2005年12月31日(土) |
ありがとう |
僕が生きたいと思った道に いま立っていられる幸せを すべての人に感謝します ここが すべてのはじまりでした ここが 僕のチカラの源でした そして 僕は僕として 居場所を見つけることができました ありがとう いつかみんなに届くくらい 大きな声を出してみせます ありがとう 今はまだ小さいけれど やがて大きな翼になります |
2005年12月30日(金) |
何かが変わる |
年末のにおいが 街中にあふれると 忙しくすぎた最後の月も ようやくゆったりとした 空気を取り戻す 何かが変わる わけではないけれど 何かが変わる そう思いたいから 僕らは時間に区切りをつけて 来る年に思いを馳せたいのかもしれない |
2005年12月29日(木) |
武器を手にして |
困難にぶつかっても 歩む速度は変えたくないから 僕はしっかりと前を見る 世の中の変わる速度があがり たとえ時代に取り残されても それでも生きるしかないんだ どんな武器を手にしたのか その武器をどう使っていくのか 君しだいで変わる人生 決まったレールなど どこにもないから |
2005年12月28日(水) |
めばえ |
振り返れば あっという間にすぎた 1年 そのわずかな時間で ひとつの愛が終わり ひとつの恋が芽生え 成長をはじめる 水をやり 肥料をやり いつか花咲く日が来るまで この1年を懐かしく思う そんなときがやってくるまで |
2005年12月27日(火) |
つよいひと |
あらゆることが 忙殺された この日常に 終止符を打てる日が 来るのかどうかすら 疑問を感じてしまう ジレンマと戦いながら 迫り来る壁を越えてゆく その繰り返しが経験となり 僕は大きくなってゆく 打たれ強さが増してゆく 強い人とは ただ体力がある人のことではない |
2005年12月26日(月) |
間隙 |
街が少しずつ 新しい年を迎える準備にかかり イエスキリストは過去の人となる あけましてまでの数日間 中途半端だと言われようとも 365日分の1日 最後の日と始まりの日を目指して 時計の針は時を刻む |
2005年12月25日(日) |
Happy Wedding |
おめでとうと伝える 手段が僕にはないけれど 遠いところで 誰かのものになった君へ おめでとうを伝えたい 笑顔の耐えない君だから 誰にでも好かれる君だから きっと素敵な未来を 作ってゆくことでしょう ほんの少しだけ 切なさが胸を攻めるけれど 僕が選んだ道だから 届かなくても笑顔を送ります おめでとう Your Happy Wedding |
2005年12月24日(土) |
星降る聖夜 |
一生忘れない 大切な時間を 微笑みながら 分かち合った 星の降る聖夜 幸せなんだと つないだ手に 力をこめて |
2005年12月23日(金) |
終わりのない夜 |
経験したことのない 新しい夜がやってくる 軽やかな足音に 雪の舞い散るリズムが重なり 僕らは自然と 踊り始める さあ 始まりだ 終わりのない夜へ 一緒に一歩 踏み出してみよう |
2005年12月22日(木) |
不動の心 |
雪に戯れる子供たちは 満面の笑みで大地を踏みしめる 自然の恵みに感謝 など考えることもなく 自らの楽しみのために走り回る 大地に近づいた雲は ゆっくりと東へと動き 驕ることもなく揺れる 不動の心を手に入れたいと 思ったことすらちっぽけな 願望なんだと気付かされる |
2005年12月21日(水) |
大切な一日 |
休んでばかりいると そのうち休みが 休みでなくなっていく 忙しいときがあるからこそ 休みの日を大切に過ごせるんだね 一日の終わりに振り返る 今日は大切な人生のなかの 大切な一日だった |
2005年12月20日(火) |
すきま |
弱い光が 葉の落ちた木々の あいだを潜り抜け 降り注ぐ 僕らのすきま 冬が僕らを通り越すまで くっつくのには困らないね 強がりな君にだって ちゃんとした理由があるから 温かさなら いくらでも作れる 心と心が触れ合えば すぐに世界が温まる |
2005年12月19日(月) |
笑わせたい |
幸せな気分になるときは たいてい 君が笑ってる 簡単なことだ 君が笑えば 僕は幸せになるんだ 幸せになりたいって思わずに 君を笑わせたいって思ってる その積み重ねが いつか自分を幸せにするんだから |
2005年12月18日(日) |
君を待つよ |
見たことない君の 見たことない仕草を 見たこともないのに 知っている気がする この心の奥のほう 生まれたときから 僕の知らない記憶があるんだ そこで微笑む君は たぶん僕と同じように 見たことない僕を知っている 君を待つよ 待てどもなにも 変わらないとしても |
2005年12月17日(土) |
愛だと思う |
言葉にはしない 気持ちがあって 戸惑いながらも 心に降り積もる それでも やがて春が来て 跡形もなく溶け また笑えるなら 幸せだと思おう しかたないけど 好きなんだから 我慢じゃなくて 愛だと思ってる |
2005年12月16日(金) |
長い旅のはじまり |
認められないと嘆いても それは自分よがりの感情 まずは力不足を自覚して とにかく努力するしかないね 後戻りする気がないなら もう道はひとつだね その先で何かを 成し遂げるまでの長い旅だ |
2005年12月15日(木) |
手に入るもの |
手に入らないと分かっている ものに手を出す人なんて たぶんいない 出すとしたらそれは 想像では推し量れない熱望 手に入ると分かっているものに 労力を費やす人なんて たぶんいない 出すとしたらそれは 愛情とはまた別の 悲しいけれどよこしまな感情 |
2005年12月14日(水) |
ぐーたら |
たいていの場合 エンディングはハッピーだ だから僕らの人生も きっとハッピーで終われる なんて根拠のない自信 捨ててしまえばどうだろう? 頑張らないとたぶん 何にも手に入らない 入ってきたのだとしたら 君はすごい運の持ち主だ ぐーたらしてたら堕落する 堕落した先に 明るい未来があるわけがない |
2005年12月13日(火) |
忘れちゃいけない |
大切なもの この言葉に 最初に頭に浮かんだものは きっと守らなければならないもの そうだよね 忘れちゃいけないことがある うっかりしてたら失ってしまう そのまえに もう一度 自分に問いかけてみるんだ |
2005年12月12日(月) |
顕示 |
100の言葉より 1の態度のほうが 僕を安心させる材料になる だから 案ずるより生むがやすし いっぱい手をつなごう いっぱいくっついていよう 寒い季節だから 違和感なんてどこにもないよ |
2005年12月11日(日) |
せいいっぱい つたえる |
切ったばかりの君の髪が 風を受けて揺れる 大げさだって君は笑うけど その毛先まで 愛しいと思う 愛情とか苦情とか 伝えたい気持ちよりは 小さく伝わりがちな感情だから 僕は せいいっぱい 表現することにしてる そんな僕を 犬みたいだね って君が微笑むのも 僕にとっては褒め言葉 だったりする |
2005年12月10日(土) |
ポジティバー |
悪いことばかりでも 泣かないしめげない ネガティブなときに ネガティブなことをすると どんどんマイナス方向へ 物事が進んでいくから 悲しむなってわけじゃない 悲しむだけ悲しんで 海底にまで辿り着いたなら ほら 今度は浮上する番だ ゆっくりでもいい 悲しみを消化していこう |
2005年12月09日(金) |
記憶の住人 |
好きだった人が ひとつ歳をとった もはや自分とは無関係の 僕の記憶の住人 傷つけあったことすら もう思い出だと笑えるなら たぶん何にも恐れずに 未来の壁をぶち破れるはずだ |
2005年12月08日(木) |
なんでも記念日 |
がんばったぶんだけ 喜びは大きいんだよ 実感した人にしかわからない そういう感情っていっぱいある "特別"をいっぱい作ろう なんでも記念日にすることが くだらないことで笑いあうための種 芽が出て花が咲いたなら またその日まで記念日にして いつものように笑いあおう |
2005年12月07日(水) |
時間の重さ |
たとえばこの瞬間 世界中で戦っている人は ごまんといるだろう 戦争ってことじゃなく ありとあらゆる困難に 今日 君は何をした? どれだけの時間をすりつぶした? 自分はいつだって可愛いから それを悪いだなんて 思う必要もないけれど すりつぶした時間はやがて腐り 君を怠惰の海へと連れて行くよ 世の中はいつも君を 戦場に叩き落そうと狙ってる それくらいの危機感の上で 生活してみたらきっと何か変わる |
2005年12月06日(火) |
ワーカホリック |
せいいっぱい 走ったあと せいいっぱい 声を出したあと せいいっぱい 努力したあと せいいっぱい 頑張ったあと 襲ってくる不安は何なのか 全力を出していない自分への 妙な焦りは何なのか それを許せないとすれば 僕はただ頑張り続けるしかないのか |
2005年12月05日(月) |
つながる |
この努力は やがてあなたへと つながっていく そう思うからこそ 今日も頑張れるのです すべてがあなたにつながって 僕は喜びを手に入れるのです |
2005年12月04日(日) |
腐らない |
迫り来る理不尽に どう対処するのかが 人生を決めていくんだと やっと気付いた 基本的に 思いどおりにいくほうが 珍しいことなんだって 思っても損はない 何かを成し遂げるためには まず自分が腐らないことを 優先させなきゃいけないようだ |
2005年12月03日(土) |
僕と僕の戦い |
思うように進まない ジレンマの中で 葛藤を続けている 僕の行くべき道の先に 濃霧注意報が発令されました マイナスの僕が笑っている 投げ捨ててしまえって笑っている 戦いが始まります 僕と僕の戦いが始まります |
2005年12月02日(金) |
何にでも |
本当に欲しいものは 君の優しさでもなく 君の愛情でもなく ただ くだらない話を くだらないねって笑いあう そんな時間なんだと思った 二人の時間に 勝るものは何もないね くだらない話ではない そんな話をずっと続けていたいんだ |
2005年12月01日(木) |
決定因子 |
月の灯が照らし出したのは もう帰らなくちゃという貴方の 悲しそうな横顔でした あのときの僕らに なんの障害もなかったのなら 今の僕らはきっと 今とは違う未来にいるのでしょう すべては なんらかの必然性のもとに 未来を決定づけるものが何なのかを 僕はいつだって探しているのです |
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