2005年06月30日(木) |
信条 |
新しい言葉を模索して 心の旅を続ける 僕らは 逃げることのできない 迷路にいるのと同じ 果てることもできず 強く生きることもできず 笑うことを信条とすることで どうにかやってゆく 見えないのなら光を その向こうの希望を |
2005年06月29日(水) |
前向きに転がろう |
話し合うことは 多少の地雷を含んでいる けれど 話し合った結果が 前向きに転んでいくなら ずっとずっと一緒にいられる そんな気になれる 君となら大丈夫な気がする なんてありふれた言葉でごまかす 僕の手を握り締めてくれる君に もっともっと前向きに転がろう って言ったみたんだ 未来はゆっくりと近づいてくる 僕らはただ その波に身を任せるだけ |
2005年06月28日(火) |
喜び空 |
悲しみの海の深さは 喜びの海の深さよりも 深いかもしれないけれど 喜びには 空がある 友よ 高く深く分かち合うすべてを その心に刻み付けてください そして 打ち付けた喜びに気付いたなら 暮れない空の下で待っています |
2005年06月27日(月) |
伝えたいこと |
伝えたいことと 伝わることは違うんだ と 言われてはじめて気付いた 伝わってる? って何度も聞いて 伝わってるよ って何度も言われて そこに差があるなんて 考えたことなかったから 伝えたいこと が 伝わるように 君と僕の距離を 近く 近く |
2005年06月26日(日) |
どちらにせよ |
晴れても雲っても 大丈夫だよ どちらにせよ 二人でいるんだから |
2005年06月25日(土) |
君の乱心 |
覚めない夢がないように 揺れない心はない そう思えば 君の乱心さえ 許せるような気がしてきました |
2005年06月24日(金) |
ピエロ |
不安の雲がやってきて なんとなく笑い声がなかったあの時 僕はずっと暗闇から抜けるための ぶっとんだアイデアを探していた 大声で叫んでみてはどうだろう 大げさに倒れてみてはどうだろう なんてこと考えながら 試行錯誤してるうちに雲は去ったから 僕はピエロになりそこねた 迷わずピエロになれる人が 世界の空気を作っていくんだと思う 不穏な空に立ち向かうのは 科学でも平気でもなく たぶん そんな人なんだと思う |
2005年06月23日(木) |
鍵 |
身の回りの出来事に 怯えてしまわないように 強く心を引き締めて 自分らしさを再確認した 大切なことは きっと単純なことで ただそれを継続することが 大変なことなんだろう 生まれながらにして 耐えることに長けた性格だ それは力に変わると信じて 行くしかないとつぶやいて |
2005年06月22日(水) |
ふたりのために |
足りないのは優しさなのか 気転なのか あるいは もっと他の何かなのか とにかく何かが足りない そんな気がする あなたのためにできること よりも ふたりのためにできること を考えなきゃいけないね |
2005年06月21日(火) |
感謝を |
心が折れそうになると 何かにもたれかかりたくなる そんなとき 傍にいてくれる君に 最大限の感謝を。 いつか君の心が揺れるとき 僕がやんわりと包み込めたら そう思いながら いまはただ自分のために 眠りにつこうと思う |
2005年06月20日(月) |
次へ |
ステージは何度でも 用意できるんだから いまこの瞬間に 輝けなかったことを 悔やむ必要なんてない 油断すると巡ってくる チャンスを捕まえては がんばろって思えばいい 停滞なんかやめてさ 次へ 次へ 次へ |
2005年06月19日(日) |
予感 |
ずっと一緒にいる ことになると思う そんな気がする 予感とは たいていが的中するもの だから 離れるなんて 考えなくていいから ね 一緒にいるために いまできることを探そう |
2005年06月18日(土) |
はじめまして |
はじめまして が積み重なって 人生が形作られていく とすれば 一人ひとり違う人生で 出会いの数だけ大きくなって 豊かな経験となるんだね 次はどこへ行こうか ふらりと旅に出るのもいい 立ち止まればきっと 時間さえも止まってしまうよ |
2005年06月17日(金) |
部屋の隅 |
ウソだと言われても 一度信じたウソは 真実に限りなく近い ホントだと言われても 一度破った約束は もう真実になることはない 部屋の隅へ来てしまったね 逃げ場のない場所で いま 何を伝えればいい? |
2005年06月16日(木) |
にちようび |
Tシャツの裾を引っ張るように 君は僕を欲していて 僕はそれに応えるように 君のTシャツの袖を引っ張った 近づくことが怖くなくなる その瞬間を待っていたんだ 10センチ以内の距離で 僕らは未来を語ることにする |
2005年06月15日(水) |
衝動 |
頭で考えるより先に 抱きしめている くらいの気持ちが 本当にこの世に存在するんだなって 実はちょっと驚いてました 強くはない僕に できる最大限のことは 何なのかっていつも 必死に考えています |
2005年06月14日(火) |
未来を捧ぐ |
未来を語ることが こんなにも楽しいのは 貴方が僕の傍にいてくれるから 過去を語ることが こんなにも無抵抗なのは 貴方が僕を信じてくれているから 現在をともに生きる貴方に 僕の未来を捧げたいと思う |
2005年06月13日(月) |
アクシンデンツ |
人生の選択肢を リモコンでもいじるように 簡単にできたなら 重みなどない うすっぺらいものに なるのかもしれない そう思うと アナログな毎日の選択も 大切に思えてくるんだ まだ見ない人生の半分の アクシデントたちに祝福を |
2005年06月12日(日) |
受信感度 |
はっきりと覚えていることは 意外と大切ではないことで ふと思い出した 貴方の言葉だったり 友人の言葉だったりが 人生における大切な教訓になっている 気を張り詰めて生きろ とは言われないけれど アンテナはいつも3本で 受信感度抜群の自分で いたいなぁって思うのです |
2005年06月11日(土) |
防波堤の先 |
貴方は 貴方なりの幸せの形を手に入れて 僕から旅立っていく そうだ 僕は防波堤に過ぎない 飛び込んだ海は広く 貴方はそこで自由に泳ぐ 僕は動かない いや 動けないとも言う かすかな寝息だけが心に残る 思い出にはまだ少し早すぎる はじめて会った あの夏の日 |
2005年06月10日(金) |
距離ゼロ |
会いたいと 積み重ねた手紙に そっと火をつけた ゼロ という二人の距離で これからずっと いられますように |
2005年06月09日(木) |
共有する感情 |
自分の好きなものを 誰かに薦めたいと思う力は きっと相手に届いて 共有するっていう感情が 二人を包み込むのでしょう 幸せ?って聞かれたら なんて答える? 大きく首を縦に振れる そんな僕でいたいと思う |
2005年06月08日(水) |
散歩気分で |
次の空へは スクーターに乗って行こう どうせ誰も見てないんだ 何してたって怒られやしない そしたら君を連れて行こう 誰もいない雲の上で 誰にも出来ない キスをしよう |
2005年06月07日(火) |
努力について |
生まれ持った力が 誰にでもあるとすれば がんばった人ほど 成功するって論理は 破綻しちゃうんじゃないかな なんて思ったけど 結局は生まれ持った力は 植物の種みたいなもん であって どんな花が咲くのかを決める だけの 些細なことなんだと気付いたよ ほら 水をやろう ほら 肥料をやろう その過程こそが努力 がんばってがんばって 大きな花を咲かしてやればいい |
2005年06月06日(月) |
不完全な道具 |
文字は 表面的な何かしか 伝えることの出来ない 不完全な道具 その裏側に乗せるべき心は 全部途中で抜け落ちてゆく 君に伝えたいことがあった それは文字では見えないもの 文字にして君に伝えたら 君は僕を好きにはなれない 裏側に乗せるべき心が 全部途中で抜け落ちてゆく ペラペラになった文字たちは それでも伝えたいと叫ぶ |
2005年06月05日(日) |
賢くなり弱くなる |
君の言葉は難しすぎて あのころの僕には 理解できなかったけど 今になってちょっとずつ その言葉の意味がわかりだした 優しすぎたんだね 僕は 僕の躊躇いは全部君を傷つけた 強すぎたんだね 僕は 何一つ頼らない僕の強さが 君を迷路に誘い込んでしまった 全部この先 僕が生きる糧にするから |
2005年06月04日(土) |
長続きの秘訣 |
会いたいと思われているうちは そのことの重要さを気付けない 恋に落ちて気付いたんだ 本当に大切なのは 自分が会いたいと思うことだ と 忘れていたけれど そんな単純な気持ちこそが ずっとそばにいるための 秘訣になったりするんだ |
2005年06月03日(金) |
大切な繋がり |
優しい人たちに囲まれて 僕は暮らしているんだと 嬉しくなるくらいに 作り上げた結晶の重みを 自分の両手で感じていた ありがとうございますと 久々に心から言えたんだ そんな繋がりを大切にしたいと 久々に心から思えたんだ |
2005年06月02日(木) |
アンチ沈黙 |
時間が黙々とすぎていくなら せめて僕だけは 黙ってしまわないようにと 思い切り声を出してみた 沈黙が連れて来るのは あまり楽しいことではなく どうせなら騒がしくしていれば 神様だって気になって ちょこっと幸せを落とすかもしれない 沈黙を破る勇気に拍手を 沈黙を嫌う性格に賛美を |
2005年06月01日(水) |
無言 |
恋とか 愛とか そんな堅苦しい言葉じゃなくて 言葉にならない部分で 君と共有する何かを 見つけたいんだ お互い 好きで もう確認しあうこともないのに それでも不安になって 温もりがほしくなる 想いが言葉を凌駕して 無言のまま僕らは ただ 抱きしめあう |
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