Why Can't I Be You?...なあぼ

 

 

川崎にて - 2008年10月25日(土)


9時起床。

13時半頃、出かけた。
結局行っちゃいました、ラゾーナ川崎での泉谷しげるミニライブ。
開演15分前ぐらいに着くと、だだっ広い広場には人がそこそこいた。
多分、開演の頃には結構な人だかりだっただろうな、見えなかったけど。

時間になり、泉谷しげる登場。
ステージもよく見えてなかったのですが、今日はバンドではなく藤沼さんと二人でした。
この広さでバンドじゃないのは意外だったし、多少キツそう、と思った。
1曲目は「業火」。泉谷さんの声は、完全復活とは言えない感じ。出てはいたけどちょっと枯れてたな。まだ本調子じゃないのか……休み切れなかったんですかね。足の方の調子まではわからなかったです。まだ痛いのかなぁ。
2曲目、「すべて時代のせいにして」。少し歌詞間違えてたけど完奏。

そして3曲目がなんと、「おー脳」! これをやるかー!? この家族連れも多い広場で!(笑) そのせいか、なんでこんな前に子供がいるんだ、なんて言ってたな(笑) いやーこれ、観た人はある意味ラッキーです。
そして次が「黒いかばん」! これも意外。ウケてましたよ、結構。テンポは普通で、割としっかり全部を歌ってた。これも貴重ですぞ。ファンは嬉しいけど初めて聴く人はナンダコレ、でしょうねぇ(笑)

5曲目はアルバムから「生と死の間に」。これ、テンポがかなり遅めでした。
歌いにくかったんじゃないのかな。でも泉谷さんが指定したテンポだから。
全然打ち合わせしてないのかなー藤沼さんと。少しはした方が……(笑)
そして次の「春夏秋冬」は、逆にテンポ速すぎ。こっちは歌い出しで止めました(笑) もー、ぐだぐだですけどね。これで怒る人は泉谷ファンにはなれないですからね、今後も(笑) 泉谷ファンは寛容でないとつとまりません(笑)
少しテンポ早めではありましたが、春夏秋冬、良かったです。
そして自らアンコールと宣言して「時よ止まれ君は美しい!」。
いつものように歌わせましたが、それほどしつこくなかったかな。
自分が客席の方に行って、その間に藤沼さんが何回もサビ歌ってました。がんばってた(笑)
これで、終了。また来るぞ川崎!と言っていた。ぜひまたやって下さい。

で、サイン会に突入。長いことやってましたよ。私は最後までは見ずに、帰りました。
腹減った、とかも途中で言ってたな、泉谷さん。ダメですよー食べてこなきゃ。いつもからすると、不完全燃焼に見えたな。
でも、私としては満足です。「おー脳」聞けたのは嬉しかった。
元気そうだったしね。歌ってる姿見られただけで、満足です。
明日は名古屋と大阪でキャンペーンですが、藤沼さん行かないらしい。
泉谷さんひとりらしいけど……大丈夫でしょ。ひとりでハチャメチャやってくれるんじゃないかと。それはそれでちょっとうらやましい(笑)
がんばってね〜泉谷さん。行ってらっしゃーい!










私はラゾーナのHMVで、ラ・クァルティーナの新譜を購入。
帰宅して、焼き鳥とビール、うまー(^O^)
新発売の、キリンストロングセブン。これは、発泡酒なの?
普通のビールはアルコール分が5%ぐらいですが、このストロングセブンは7%。
そのせいか、結構効きました。こりゃイイね。味はまあまあですが、酔える方がいいでしょ(笑)
キリンは、逆に軽めのスムースも出してます。いい戦略ですね。

そして今、酔っ払いながらクァルティーナを聴いてます。
タイトルは「15シーンズ〜4本のチェロのための作品集8〜」。
今回は映画音楽集。チェロカルテットですからね、音が低めで落ち着いた感じになりますね。今回は、いつもよりかなりエコー効いてる感じ。エコーって言わないのかな。カラオケじゃないもんね(笑) 残響が多め、な気がします。

「第三の男」から始まり有名な曲がたくさん。
私の大好きな「ひまわり」が入ってるのが嬉しい。あと「ニュー・シネマ・パラダイス」からも2曲。坂本龍一「シェリタリング・スカイ」も良かった。
そして斎藤ネコ編曲「シンドラーのリスト」。これは感動的。
ラストは「サウンド・オブ・ミュージック」。素敵です。
あ〜これって「私のお気に入り」が挟まれてるのね! そうだ京都に行こう、のアレです。藤森さんが京都出身だから? 違うか(笑)
「エーデルワイス」も。うわ、15分の大作だった! 素晴らしい。

藤森さんの音、久し振りだなぁ。いや、全然聴いてないわけではないですよ。
でも新しい演奏を聴くのは久々。相変わらずきれいな音してます。
酔ってるのですっかり夢心地に。眠くなってきた……(笑)
これからじっくりと聴いてみます。




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