PMFオーケストラ東京公演 - 2004年08月04日(水) 今日はPMFオーケストラのコンサートに行って来ました。 PMFを聴くのは初めてです。名前は聞いた事があったけど、どんな集団だかも全然分かってませんでした(^ ^; 今回の指揮はゲルギエフ。場所はサントリーホール。曲はショスタコの11番。 ショスタコのこの曲は聴いた事がありませんでしたが、誘ってくれたKさんによると面白い曲ということだったので、期待していました。 開演前に、Kさんと回転寿司で食事。美味しかった〜! 暑かったのでビールも美味しかった。ビールがどちらかというと苦手だった私ですが、エビスビール、飲みやすくて気に入っちゃいました。 ホールの前には、行列が出来ていた。当日券を買う人なんでしょうか。 前日に読売新聞にPMFについての記事が載っていたので、それを見て来た人もいたかも知れませんね。 さっそく入場。発売からだいぶたってから買ったので、真ん中あたりの席はなく12列目の一番右端でした。どんな音がするのかちょっと心配…… いよいよ開演。1曲目は、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。 ソリストはニコライ・ズナイダーという男性。1975年生まれ、若いですね。 ズナイダーさんとともにゲルギーにこやかに登場。髪が短くサッパリしていました。今日は指揮台はなし。 演奏が始まると、右端の私から見るとまるでズナイダーさんとゲルギーが向かい合っているように見えた(^ ^; オケの人数が多くて、スペースが少なかったのかなあ? ゲルさん指揮しにくそうに見えました…… ズナイダーさんのヴァイオリンは……ちょっと線が細かったなあ。オケの音が迫力あったので、それに押され気味に聞こえました。私の好みの音ではなかったです。 でもアンコールでひとりで弾いた時はキレイな音に聞こえたんですよねぇ……オケに負けじと頑張った時の方が音がかすれちゃうんでしょうか? 席の場所のせいで音が良く聞こえない、ということはなかったです。 やっぱりサントリーホールの響きはイイな〜、とあらためて思いました。あたたかい響きですね。 休憩を挟んで、メインのショスタコーヴィチの交響曲第11番「1905年」。 うーん……不気味な響きの第1楽章からすっかり引き込まれてしまいました(^ ^; 実際にロシアで起こった悲惨な出来事を題材に作られているようで、なんというか……怖い。不気味。「恐怖」の感覚を音にしてみました、というような表現がたくさん出てくる。でもそれがなぜか聴いていて面白いのは何故なんだろう(笑) 怖いんだけど、テンション高いんだよな〜。これで沈んでたら聴いてても鬱々としちゃうのかも知れないけど。リズムがハッキリしてるせいなんだろうか。 前にN響でショスタコの4番を聴いた時、あまりに面白くてひとりで大盛り上がりしてしまいましたが、今回もそれに近いものを感じました。 オケの音は、立派なものでした。世界各国から精鋭が集まってるとは言え、アマチュアのオケですから、それほど期待はしてませんでしたが……予想以上に良かった。細かいニュアンスとか繊細な響きというのはプロに叶わないかも知れませんが、とても熱がこもってて、オケに一体感があって、音がぐいぐいと前に出てくる感じが素晴らしかった。 ゲルギエフさんもカッコよかったです。第4楽章の終わりの方は凄かったな〜。 なんかこう、ゲルギーとオケから異様なオーラが出てるように見えたな〜。圧倒されてしまいました。 演奏後は拍手がなりやまず何度も何度もゲルさんが出てきていました。 手が疲れましたが(^ ^; でもそれだけの拍手を送りたくなりました。スタオベしてる人も何人か見えました。 その後はKさんとお茶、というかジュースを飲んで、帰りました。 いやー、、、ショスタコってやっぱりヘンだな〜。 -
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