Why Can't I Be You?...なあぼ

 

 

藤森亮一&カール=アンドレアス・コリー - 2004年08月02日(月)

もう8月です。早いな〜。ヤバイな〜(^ ^;
と言いながらも今週は遊びで忙しく。そういう時は面倒なことは忘れて楽しまないともったいないよねぇ〜♪(開き直り)

という訳で今日はコンサート行って来ました。
藤森さんのリサイタルなのですが、ピアノ伴奏が藤森さんのCDではおなじみのカール=アンドレアス・コリーさん。スイスの方です。
どういう経緯でコリーさんが藤森さんとレコーディングするようになったのか、ちょっと分からないのですが、ファンとしてはこの2人がステージで共演、というのは待ってました!という感じで。楽しみでした。

場所は千駄ヶ谷駅近くの津田ホール。
まずはお友達と待ち合わせてお茶。
ゆっくりケーキを食べてたらいつのまにか開場5分前でした(^ ^;
今日は自由席で席は早い者勝ち、慌ててホールへ。すでに行列が出来てました。
とった席はO列の真ん中あたり。なかなか盛況でした。
見まわしてみるといろんな見たことある方が。N響チェロのY氏、モルゴーアのT氏やジャーナリストのE女史など。今日もミーハーな私はキョロキョロしてしまった。

7時が過ぎていよいよ開演。
藤森さんとコリーさん登場。初めて生で観るコリーさん。スラッと背が高いです。
1曲目はフランクのチェロソナタ。CDにも収録されてます。
コリーさんのピアノ、出だしはかなりソフトです。ソフトペダル踏んでたと思うのですが。
そして藤森さんのチェロ、こちらは凄く良く響いてました。
これまでになく、チェロの音が良く聞こえたなあ。座る場所にもよるかも知れませんけどね。いいホールだと思いました。
割と激しい第2楽章でも、ピアノの音が邪魔と思う部分はなかったです。いや、今回のコンサートではほとんどなかったな。音的には抑え目でチェロを引き立たせるピアノだったと思います。その点はカールさんのピアノ、良かった。
藤森さんの演奏も安定していて良かったと思います。
このフランクだけでも結構聴き応えありました。

20分の休憩を挟み演奏再開。
ここで、本来のプログラムではコリーさんのソロでバッハの「シンフォニア」を演奏という予定だったのですが、急遽変更になり藤森さんがバッハ無伴奏チェロの第3番プレリュードを弾きました。コリーさん不調だったんでしょうか……?
ソロもぜひ聴いてみたかったですけどね。でも無伴奏が聴けてオイシかったというとこもありますね(笑)

この後はバッハの「パストラル」、「6つのコラールより727、659、641」、「アリオーソ」。
この間、客席は静まり返って拍手が起きず続けて演奏されました。でもそういう雰囲気でしたね。聴き入ってましたから。
ここの5曲は本当に美しかった! チェロの音の伸びが素晴らしかったです。
清らかな水の流れのような。心洗われました。良かったです。

最後はショパン。バッハとはまた全然違った華やかな雰囲気に。
「華麗なる大ワルツ」、「夜想曲第20番 遺作」、「序奏と華麗なるポロネーズ」。
最後のポロネーズが、とても華やかでプログラムのラストを飾るにふさわしい曲で。ここでは結構、2人の火花が散ってる感じでした(笑) 大いに盛り上がってプログラムは終了。

アンコールは、まずシューベルトの「アヴェ・マリア」。これは「メディテーション」というCDに入っています。藤森さんとカールさんの最初のCDの1曲目ということで演奏されたのかな。
2曲目のアンコールは同じ「メディテーション」からドヴォルザークの「我が母の教え給いし歌」。これも素敵な曲です。結構ボリュームのある食事の後の温かいお茶のように(笑) ホッと出来る曲ですね。

これで全てが終了。藤森さんもコリーさんもニコニコとして和やかでいい感じでした。
1回のコンサートでいろんなタイプの曲が楽しめてホントお腹いっぱい。
コリーさんがピアノということで豪華だったし。
2人のコンビネーションは、スピードのある曲ではたまに危ないとこもあった気がするけど、全体としては良かった。何より、ちゃんとチェロが前に出てたとこが良かったですね。ピアノはガンガン弾かれるとチェロが聞こえなくなっちゃうからなあ。前回のリサイタルではちょっとそれが気になったけど今回はそんなことはなかったです。
それと今回は、コリーさんのスタイルに合わせたのかも知れませんが、プログラムがとても端正というか。あまり激しい曲とかヘンな曲がなかったです。そういう曲が好きな私としては、今回の藤森さんはおとなしかったな〜なんて(笑)
それはそれで良かったですけどね。次のリサイタルではどんな曲を弾いてくれるのか、今から楽しみです。気が早いけど(^ ^;

コンサート後はお友達と食事。いろんな話をして楽しかったです。
久し振りにあったAちゃんは、二十歳を過ぎてすっかり大人っぽくキレイになっていた。年月は確実に過ぎていることを感じました……自分は変わってないんだけどなー何も。


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