エヴァネッセンス Live - 2004年01月25日(日) 今日はエヴァネッセンスのライブの日。 仕事を休もうと思っていましたが、人手が足りず出勤することになった。 で、仕事を少なめに入れて早退しました。 3時半過ぎの京王線で新宿へ。 そして新宿から埼京線に乗り、そのまま臨海線に乗り入れて東京テレポートという駅まで。 新宿から20分ちょっとで、お台場に着いちゃう!これはスゴイ。 臨海線の電車賃が少し高いんですけどね。それでも、新橋からゆりかもめに乗ることを考えると全然便利。前より気軽に来られそうです。 そこから、Zepp Tokyoへ。どこから行くのかよく分からずウロウロしちゃった。 なんとか開場時間の5時に間に合い、友達と会えました。 今回整理番号がよくて私のは105番でした。だから早く来たかったんだよね、いい場所が取れるかもってことで。 開場して中に入り、前の方の手すりのところに陣取った。 寄りかかれた方がラクだよね〜なんてお気楽なことを言ってたのですが… 甘かったな。ファンのパワーを侮ってしまった…… 1時間後、あまり待たせることなく開演。 そしたらねぇ…後ろからグイグイ、押される押される。 まぁある程度は予想してたけど、ちょっと想像以上でした。 とても、音楽を聴ける状況じゃない。そのままずっといったら確実に具合悪くなる、と思ったので、3曲ほど聴いてから、友達から離れて移動してしまいました。 ステージを横から観るような場所に行ったら、スペースに余裕があってしかもステージ上がさっきよりよく見える! 早めに移動して良かった…… スピーカーが近くて、振動がすごくて頭蓋骨が震えましたが(^ ^; エヴァネッセンスって、前回も思ったけど、ライブなのにあまりライブっぽく聞こえないんですよね。上手いってことなのか、ちょっとよくまとまりすぎなのか… あまりCDと違って聞こえない。CD以上の感動があまり感じられなかったんです。 ライブって、CDでまあまあと思ってた曲でもさらに好きになったりしますよね。 エヴァネッセンスは、あれだけ爆音で、エイミーの歌もそれに負けないぐらいパワフルで、いいライブしてるのに、なんか圧倒されるものがなかった。 今回も、最初の方は同じ印象でした。生っぽさが薄いなと。音を厚くするために、バンドの生の音以外の音を後ろに流したりしてるのかも…… でも、5曲目ぐらいだったかな、中盤にさしかかってアルバムに入ってない曲をやったんです。新曲だったのかどうか…よく分かりませんが。 そこから音が変わった気がしました。生っぽい音になった。 この曲は素晴らしく良かったです。初めて聴いたけど、今日一番良かった。 それから、電子ピアノが出てきてエイミーが弾きながら何曲か歌った。バラード、前回のライブでは1曲もなかったけど、今回はやってくれました。 エイミーの歌の上手さが実感できます。声量がすごいし透明感あって。じっくりと聴かせました。 そして、聴き慣れたイントロ……「ブリング・ミー・トゥ・ライフ」!! コレ、本来イントロがピアノなんですよね。こないだのライブではピアノは出て来ずギターでイントロを弾いていた。今回はピアノで聴けて、感動!!鳥肌立っちゃった。その後しばらく動けなくなってしまったぐらいです。 今日のライブは、この中盤の流れが良かった。 ファンは、アルバムに入ってるよく知ってる曲の方がイイんでしょうけど。 私は、別に騒ぐために聴く訳じゃないし… 音楽的に濃かったのは中盤だったと思いました。 そしてアンコールのWHISPER、これも定番らしい。カッコよかった。 全部で、1時間10分ぐらいだったかな?今日も短めでしたが、バラエティに富んだ内容になっていて、前回とは全然違ったと思います。 今日やった、アルバムにない曲がセカンドアルバムに入るとすると、結構期待できそうです。さらに個性を出してって欲しいな。 そうそう、エイミーと一緒にやっていたベンが、脱退してしまったんですよね。 でも今日のライブではその影響は全然感じられませんでしたよ。 ライブが終わってもまだ7時過ぎ(^ ^; ってことで、友達とお台場をブラブラ。 お台場一丁目ってところに初めて行ったのですが、いや〜最高! 昭和初期ぐらいのレトロな雰囲気なんです。看板とか、置いてある商品も、懐かしい!というものがたっくさん。なんて素敵な空間でしょう♪ こういう古いものって大好きなんですよ。古めかしいデザインというかね。 駄菓子がたくさんあって…楽しかった。ここは絶対また来たい! で、その上の階にある小香港ってところでご飯を食べました。 お粥でヘルシーな食事…のはずが、量が多くて食べ過ぎの状態になってしまった。 体はあったまりました。ピータンも美味しかったな。 帰りはお台場の夜景を眺めながら歩いて。 レインボーブリッジや東京タワー、そしてビル街の明かり。ほんとキレイ。 楽しい一日でした。 -
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