トーキング・ヘッズ「ストップ・メイキング・センス サウンドトラック完全版」 - 2001年10月10日(水) 雨。仕事が休みだというのに。。。 遅く起きて、図書館にCDを返しに行くために出かけました。 傘をさしてるのに、なんで荷物や上着がビッショリ濡れるんでしょう。哀。 無事なのは顔ぐらいじゃないか。顔なんかどうでもいいのに。 図書館でまたCDを借りた。一度に2枚しか借りられないのですが、その2枚を選ぶのにものすごく時間がかかってしまう。隅から隅まで見るので。 今日は、トーキング・ヘッズのCDと、「チャイコフスキー物語」というビデオを借りた。 本も1冊借りました。「What is クラシック」という、こういう時にはこういう曲を聴きましょう、みたいなよくあるクラシック初心者向けの本。 実際私は初心者なのでこのレベルでいいのです。 それからもろもろ買い物。もう来年のカレンダーが売られる季節なんですね。 今、机のそばに、壁掛け用の小型カレンダーがあって便利なので、2代目を買いたいのだが、今日いくつか見てちょうどいいと思ったものには、よく見るとカレンダーの下にホワイトボードなんかがついていて、こんなものいらない!!と思って頭に来た。ま、自分でチョン切っちゃえばいいんだけど。んで、そんなものがついてない方は、今度は書き込めるマスが小さい。 小型で、でもマスが大きめで、壁に掛けられて、ちょっとオシャレなカレンダー。。。要求が多すぎるのか?う〜ん、でも来年までまだまだあるからじっくり探すぞ。 さてすっかり暗くなって水たまりに足を突っ込みながら家に帰った。 そしてトーキング・ヘッズを聴いてみました。 前にも書きましたがこの「ストップ・メイキング・センス」、ジョナサン・デミ監督の映画です。トーキング・ヘッズのライブのドキュメンタリー、らしい。 私はその中の「ガールフレンド・イズ・ベター」しか観たことがない。その昔ピーター・バラカンさんの番組「ポッパーズMTV」で流してくれたのをビデオにとってあります、今でも。 その「ガールフレンド・イズ・ベター」がむちゃくちゃ良くて、この映画を観たいとずっと思ってるのですが、いつのまにかビデオを見かけなくなってしまった。 でも今日図書館でサントラを見付けて おーっっ!! と思いすぐ借りた訳です。 知ってる曲が何曲かありました。「サイコ・キラー」はなんか聴いたことある、なんでだろ。「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」や「スワンプ」、「ワンス・イン・ア・ライフタイム」、それから未発表テイクの「ディス・マスト・ビー・ザ・プレイス」、「クロスアイド・アンド・ペインレス」など。やっぱカッコイイっすね!! しかし。肝心の「ガールフレンド・イズ・ベター」。これは映画の中の演奏を聴いたので分かるのですが、CDではなんと抜けてる音がある!!ベースのティナさんは、この曲でシンセとベースギター両方使っていてそれが実にカッコイイのですが、そのベースギターを使ってる部分だけすっかり抜けてます。これはどういうことなのか?私の機械じゃ再生不可能なのか、このCDが不良品なのか、それともCD化する場合に再生し切れない部分があるのか、、、ん〜〜〜。 その抜けてる部分以外は、映画の演奏と一緒でした。 抜けてても、支障ないっちゃーないんですけど。だけど、そこが好きな人にとったら、そこが抜けてたら意味がないのです、どんなに音が良くっても。ウン。 ということは、他の曲でも抜けた音があるのかも知れないな。 てわけで、やっぱり完全な演奏を聴くには映画を観るしかなさそう。 余計に映画を観たくなってしまいました。 -
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