EPO Live - 2001年09月05日(水) EPOのライブ@南青山マンダラ。 前回のマンダラでのライブは4月19日でした。その時すごく感動したので今回も楽しみにしてました。 今回もメンバーは前回とほぼ同じ。ギター笹子重治、パーカッション渡辺亮、馬頭琴+ホーメイ嵯峨治彦、その他いろんな楽器秋本薫、そして前回も確かゲスト出演してましたが、今回はメンバーとして参加のベース&チューバ岩原智fromかぼちゃ商会。 今回のEPOさんはタンクトップにジーンズ。二の腕が筋肉で立派です。 細ーいイメージがありますが、かなり鍛えてそうな体つきです。 確か体育大学の出身だから、スポーティな方なんですねきっと。 1曲目、「ずっとここにいよう」、秋本さんの曲だそうです。 ギター1本の伴奏で始まり、後半全員が参加するともうノリノリで楽しい! パーカッションが非常に気持ちいいです。 今回も途中休憩を挟み、1部と2部に分かれていました。 どっちでどの曲をやったかよく覚えてないんでとりあえず曲を羅列すると、 Wica、道、百年の孤独、科学が神秘に恋してる、音楽はなりやんだ、蘇州夜曲、一週間、鼓童の金子竜太郎さんが飛び入りしてのNonane、そしてアンコールでDANCE、など。他に外国の曲で歌詞が分からないのが何曲か。 今回、Nonaneが素晴らしかった!!EPOさんも小さなパーカッションを両手に持ってずっと降りながら歌ってるんですが、アレは疲れそう!鍛えないとずっと腕を上げてることは出来ないと思います。しかも歌いながら。すんごくかっこよかったです。 力強い曲で、盛り上がる部分ではステージからリズムがぐーっと迫ってきて、圧倒されてしまいました。 これは、「ソウル・キッチン」というEPOさんのアルバムに入ってる曲ですが、金子さんと嵯峨さんとEPOさんの3人のユニットのライブでよくやる曲みたい。そっちはまだ聴いた事ないですが、聴きたくなりました。 今度Aguriというユニット名でライブをするらしいです。 東京では10月10日とか。行きたい! EPOさんの新しいCDも会場で買いました。「air」といいます。 10曲中5曲はライブ録音。全体にアコースティックで、最近のEPOさんの傾向が出たアルバムです。 ライブではかなり激しいこともやっていますが、このCDはソフトです。 ライブでの歌のうまさは素晴らしいです。CDの録音よりうまいと思うこともあるくらい。このCDではそれが聴けるのがウレシイ。もちろん笹子さんのギターも凄いです。 でもどうせなら、今マンダラでやっているライブをそのままCDにして欲しいです。もしくはあのメンバーでスタジオ録音でもいい! いつか実現して欲しいなぁ。 今気が付きましたが、ライブでは電気を通す楽器がほとんどないんですね。 ベースを弾いてる方はいましたがチューバで代用出来るし。 秋本さんはすきま産業で、いろーんな楽器を弾けるみたいだし。 これはどこででも演奏できるバンドなんだなぁ。 EPOさんは海外でも歌ったりしてるらしいですが、日本でもいろんな場所でライブやって欲しいですね。たくさんの人にこの素晴らしいライブを聴かせてあげて欲しい!! -
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