スザンヌ・ヴェガ「微熱」 - 2001年08月13日(月) 昨日、久し振りに家族で麻雀大会でした。 もともと祖父のものであった麻雀牌を、長男である父が譲り受け、初めて家族で麻雀をしたのが私が小学校中学年ぐらいの時だったと思います。 はじめはとにかく揃えばいいという初心者ルールでしたが、だんだん役なども覚えてきて、今では娘二人の方が親より強いです。 3ゲーム(ほんとは何て言うんだろ?)やって結果は2位、4位、1位。 そこそこあがれたので、満足度はまあまあ。振る時も大きかったけど。 跳満が出来たのが嬉しかったです。 と家族で盛り上がったのはいいんだけど、風邪気味だった私はとうとう発熱。 夜はさっさと寝ました。 てわけで「微熱」。 スザンヌ・ヴェガは「ルカ」の頃から好きで、アルバムは一応全部聴いてます。 あ、ライブ盤は聴いてないけど。 で4枚目の「微熱」でガラっと雰囲気を変えたんですね。 それまではフォークっぽさが強かったけど、機械っぽい音を取り入れて今風な感じになりました。 こういうイメチェンで失敗すると大ヒンシュクですけど、彼女の場合、こっちの方がやりたかった!!とばかりに逆にイキイキしたというか。大成功でしたね。 私も、古いのも新しいのもどちらも好きです。 一番好きなのは1枚目かなー。アコースティックですが、鋭いんですよね。 だからスタイルが変わったとは言っても、芯にあるものはあまり変わっていないと言えるかも知れません。知的でエキセントリック。声が落ち着いてるので癒し系かなと思うけど、違いますね。緊張感とか、不安感が漂ってます。 私は1枚目の「ナイト・ムーヴス」が大好き。ギターのリズムがカッコイイです。 それと「プリティ・イン・ピンク」のサントラの中の曲「レフト・オブ・センター」、このPVがスザンヌのファンになるきっかけでした。 他のバンドにもコーラスで参加してて、スミザリーンズの「イン・ア・ロンリー・プレイス」という歌、PVにも出てます。これが名曲!!!PVもモノクロで素晴らしかったけど。確か小林克也さんも絶賛してましたよ。 さて・・・まだ少し熱があるので寝ます、おやすみなさい。。。 -
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