松任谷由実 「月夜のロケット花火」 - 2001年07月22日(日) おととい、横浜の花火を見に行った。 去年は、無謀にも山下公園へ行き、ぎゅうぎゅうの人込みの中、汗だくになりながら歩き回り、やっとたどり着いた場所からも、木が邪魔して半分くらいしか花火が見えない状態だった。 だから今年は、ちょっと離れててもゆっくり見れる方がいいということになり、6時半頃桜木町駅に着いてそこから赤レンガパーク方面へ歩いた。 途中の道路で、腰かけてる人たちがいて、まだスペースがあったので、そこに座った。今回は、座っててお尻が痛くならないように、ポータブルの座布団を用意し、その他虫よけスプレー、刺された時のための軟膏、ペットボトルに麦茶、扇子と、準備万端でのぞみました。 いい風が吹いて、結構涼しい。去年とは大違いだ。 7時半になり花火が上がり出した。ちょうどいい角度に見える、ラッキー! 今回は、じっくりゆっくりと花火を楽しむ事が出来ました。 一番好きなのは、オーソドックスな白い大きな花火。クライマックスでは、それが連続で打ち上げられて歓声があがり拍手がわく。ほんと、感動しちゃうぐらいです。それが良くて、混んでても見に行ってしまうのです。 あのちょっと遅れてくるドーンという音もいい。 花火が終わって、しばらく時間をつぶすために、ほんとに久し振りに観覧車に乗った。夜景がキレイでした。相席になり、まわりはカップル2組・・・私と友人は女2人でちょっと悲しかったですな。 そしてなんとかコースターっていう乗り物に乗ってギャーギャー騒ぎました。 帰りは、電車がまだまだ混んでいて、疲れました。 でも楽しかった。夏は花火を見ないとね。 というわけで、ユーミンの「月夜のロケット花火」、打ち上げじゃないけど一応花火ってことで・・・ この歌、これから卒業して離れ離れになる仲間と、最後の夏休みに花火をするという歌です。「子供でいたい」という歌詞が切ないです。 おととい花火を見に行った友人とは、高校・大学と一緒でそれ以来の腐れ縁(?)ですが、彼女に大学卒業前に曲を編集したテープを贈った。その中にこの曲を入れました。クサい話ですけど。という思い出の曲でもあります。 ロケット花火はちょっと怖いから、地味〜に線香花火をやりたいな。 -
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