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■ 美少女
今日もベビーカーを押しながら自宅の前を歩いていた。すると前からやや茶パツで、ストレッチのミニスカ、すらりと伸びた足に控えめのルーズソックス、身長160センチくらいで、上原多香子似の表情をした娘さんがやってきた。
しかし、何かがおかしい…彼女は何かを背負っている。それは赤いランドセルであった。そう、彼女は小学生だったのだ…
なんだか見れば見るほどお金がとれそうな光景だぞ。最近の小学生って外見はもうまさしく、女なんだね。
私は大人びた小学生女子にくらくらとめまいを感じながら、これじゃあ、おかしなオヤジが拉致したがるのもわかるような気がしてしまった。娘さんをお持ちのお父さん方、マジ注意して下さいね。
私の昔の知人も、サンフランシスコだったかロスだったかにホームステイしていたのだが、見事にそこの12歳の娘さんとやってしまっていたっけ。
「大人っぽいんだよっ」
とそいつは言っていたが、そういう問題ではない。東洋人とは顔のつくりが違うだけで12歳の子供だということには変わりないんだから。
ねずみっ子クラブとかいう秋元康が企画した女の子おこちゃまグループが昔あったじゃないか。あれもメインのメンバーがセミヌード写真集かなんか出しちゃってぽしゃったんじゃなかったっけ?
美少女との恋といえば…
少し前に映画を見た。「スターリングラード」という戦争映画。こりゃ〜ただの戦争映画(というとファンから怒られそうだが)だったが、これを撮ったのは、ジャン・ジャック・アノ―というおフランス人監督。彼は「愛人(ラ・マン)」という映画も撮った。裕福な中国人華僑青年が15歳のフランス人美少女を愛し、そしてその情事と別れを描いた作品である。
興味からとはいえ、少女のあまりの幼さから彼女との情事に躊躇する男を平然と誘う少女はまさしく女であった。しかし反面、情事も終わり、インドシナの学校の寄宿舎に帰ってきて同じベッドで眠る友人にその男の話をしたり、昼間レースのカーテンの薄明かりの中でバレエを踊る少女はホントに子供で悲しいほどに美しい。
しかし何だね、少女っちゅーのは自分の持つ美しさを知らないからあんなに美しく見えるのかね?それとも幼くても周囲の男の視線をわかってるから美しくしてるのかね?
自分がコドモの頃はモーむすやらの少女アイドルが今ほどは存在しなかったので、よくわからんが、そんな少女にばっかボッキする幼い大人が悪いのか、すぐに性の対象にされてしまうっつーのが恐い。とにかく娘を持つ親って、ホント心配が尽きないだろうな〜とミニスカランドセル小学生を見ながら妄想するのであった。
2003年11月01日(土)
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