私は登録型のこのウェブ日記を結構長く使っているけれど、 その間に色んな人の日記を読んではそれを楽しみにしていた。
だけど、何かに苦しんでて大変だった人ほど、ある一定の時期 が過ぎると日記を付けることを辞めてしまう。
自分の中で、日記を付けることでしか吐き出せない事があって、 今はその心の中身が落ち着いたから、もう書くことが無いから、 …今まで、ありがとう、なんて言葉でしめくくって、日記は終わる。
読者としては淋しいけれど、ウェブ日記なんて、そんなものなのかも知れない。
精神科のお医者さんは、患者に日記を書くことを薦めると、何かの 本で読んだ。その日記の書かれ方で、患者の精神状態を知る事が 出来るのと、患者さん自身の精神状態を落ち着かせる効果があるから らしい。前述した人達は、無意識に自分を助けたくて、日記を 書いたのかも知れない。誰かが、読んでくれたら、と思ってか。
…人は文字を使って、思う事を昔から書き続けてきたけど、それは みんな淋しいからなんだと、思う。私がこうして何かを書いているのも、 きっとそうなんだろう。普通に生きてるつもりでも、淋しいと思う ことは多くて、そんな自分を慰めたり励ましたりする為に書いているのかも。
こんな淋しい日記を、読む人はどう思いながら読むんだろう。 淋しくなくなったら、私も書くことをやめるんだろうか。
…そんな事を考えている間にも、夜はどんどん更けていくというのに、だ。
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