小さな頃の思い出は数えても数え切れないほど、 心の深層部分まで私を支配する。
この頃昔のことをよく頻繁に思い出す。 学校と言う場所で些細な質問に答え続けているからだろうか。
英語で話すとき、英語では難しいことが言えないので、私はいつも 自分の言いたい事を、とても簡単で短い日本語に直してから 英語で話す。そのせいか、だんだんと頭の中身が単純に 組替えられてしまうような気がする。
自分の言葉の通じない所にきて、とにかく役に立つのは 子供の頃から続けていることや、子供の頃に習い、習得した 事だったりする。私は、もっと柔軟になりたいと思う。 子供のころからそう思ってきたけれど、最近になってようやく 少しずつ柔らかくなってきたような気がする。
少しずつ自分が壊れて行く感覚か。余計なものが剥がれて行く感覚か。
小さな頃の思い出が、もう一度自分に降りかかってきたような、 とても不思議な感じがする。
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