夢の記述...マオ

 

 

目覚める直前 - 2002年02月03日(日)

妙な夢を見て目覚めた。ということは目覚める直前に夢を見たということだろうか。目覚めてとても疲れを覚えた。
大きな川が流れていてその上を立派な石造りの太鼓橋がかかっていた。その上で、
知らない女性といて(夢の中では私はその人と友達なのだ)携帯電話をかけてい
るのだ。
その電話の相手がおかしいのである。私はその人のことを取材することになって
いたのだが都合が悪くなって断わっている電話なのである。
こんな体験はしたことないし、考えたこともないのに何でこんな疲れる夢を見た
のだろう。
以前に、ある方の生き方をノンフィクションで書きたいと思ってその人に許可を
求めたことがあった。するとその人は、地域の人たちから反発がくると怖いので
あまり目立ちたくないと断わられた。私は残念だったが、その方の生活を尊重し
なくてはと思い断念した。・・・これが後日、その方を紹介してくれた方が、「
本当は無理に押しかけてもらいたかった気持があった。無理にこられたというこ
とであれば、周りの人への申しわけもできるから・・・」と私があっさりひいた
ことに落胆されたように言われた。
・・・このことが実はずうっと私に自問自答させていた。ほんとはどうしたらよ
かったのだろう、と。何年もたった今もふいと思い出す。
昨夜の夢はここから出たものなのかもしれない。
夢の中の人は、私が取材できないことを本当に残念がっておられた感じだった。



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