一橋的雑記所
目次&月別まとめ読み|過去|未来
開始するべきがどうか、思案中(笑)。
お待たせ致しましたです♪ 怒涛のオトナ買いラインナップ読了でありますです。 ……誰も待っててくれなかったとしても、己は幸せですが(泣笑)。
○『ひみつの階段』第2巻 紺野キタ(POPLARコミックス/ポプラ社) 己的には、竹井の魅力炸裂な「四月天使」を一押し〜♪(をい) やっぱ、“たけまり”がオフィシャルなのかそうなのか…と思いきや、 「本日休館」では何気に“みしまり”も乱入(をいこら)。 でもでも、“みしなつ”だって捨て難く…(もおええっつの)。 そんな邪念はさて置き。 竹井が何気に毬絵を「まり」と呼ぶ時の表情が優しいのは、 己の眼に何かフィルターが掛かっているからではない筈なのも事実…な筈。 ………ええと。 プラトニックですよ?勿論(当たり前だっつの)。 でも、山口安藤は多分にオフィシャルだと(強制終了)。
○『秘密のドミトリー 乙女は祈る』紺野キタ(POPLARコミック/ポプラ社) これにて、現在までに単行本化されている祥華女学院が舞台のシリーズは コンプリート…?(でもないらしい/涙) この巻に収録されているお話を読むと、『ひみ階』の1巻2巻に又、 戻りたくなる事請け合い。つか、何度でもぐるぐると読み返したくなりますです。 毬絵が、竹井が居たから今の毬絵で居るように。 竹井は、三島が居たから今の竹井なのかもしれない、とか。 そんな三島も、竹井がいたから、今の三島で。 ………ええと。意味不明な事は重々承知なので御座いますです。 是非是非、シリーズ3冊通しで読み切って頂きたい。 そして己のこのぐるぐるにもお付合い頂きたい!(マテ) ところでこの単行本には、シリーズ以外の短編が3作収録されておりますですが グリムに題材を取った「森を抜ける道」には衝撃のあまり、瞠目。 紺野キタさんという漫画家さんの凄さを垣間見た心地ぞ致しますです…。
○『あかりをください』紺野キタ(バーズコミックス/幻冬舎) 表題作は、母を無くしてから5年、若すぎる義父と幼い妹と3人で暮らしてきた 高校生の少女鳩子ちゃんの物語なのです。 けれども、決して悲劇や、安易なハッピーエンドには流れていかないのが、 このお話の凄い所かと。それはきっと、鳩子ちゃんと同じ切なさを抱える、 親友の唯ちゃんの存在が大きいのかもしれませんです…。 その辺が、己的にはかなり壷(そう来るか)。 この本には他に後書き漫画を含め、短編5編が収録されておりますですが、 「ビューティフル・デイズ」のような真っ向勝負な恋愛物語には少しく吃驚。 ファンタジーあり恋愛ものありSF?ありと、どれもこれも粒揃いな短編集。
……あと2冊あるのですが、本日はこの辺でお開きに……。 久々に煩悩全壊……もとい、全開に語ってしまって幸せの余り、 相当体力を消耗いたしましたです……(大笑)。
しかし、『ひみ階』一美味しいキャラはやっぱヤマグチ先生ですなあ…。 毬絵のどこに「ちゅー」したのかがとても気に為る今日この頃……(笑)。
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本日のひとり言:
これのどこが、積極的布教活動でないと……?(苦笑)
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