堕天使のつぶやき
堕天使でも人生楽しめる

2002年02月26日(火) 帰省中の色々。

不幸事には、案外笑えるアクシデントが起こるものだ。
叔父のお葬式の翌日、納骨でお寺に行ったのだけど、私たちがお寺に着くと、叔父の家族が慌てて帰ろうとしている。
なんと、お骨を家に忘れてきたという。
納骨しにお寺に来たんだろうがっ!
とっても短気な叔父だったから、
「オイッ!コラッ!俺を連れていかんかいっ!お前ら何しにお寺行くんじゃコラッ!おーーーーっっい!!バカが・・・」
とか言ってたに違いない。
いや、ホントに絶対言ってるはずだ。
みんながみんな口を揃えて同じように言って大爆笑。
こうやって、いつまでも酒の肴にされるのだ(笑)
にょほほほほほ。


従妹(しのぶ)がミニチュアダックスフンドを飼い始めていた。
名前は“太郎”
また太郎かよ!


高橋克典似の男前の従弟の彼女がこの前と変わっていた。
なんでも「最後の女」だそうだ。
“高橋克典似の男前の従弟”なんて長ったらしい呼び方はもうヤメタ。
お前の名は“ジョージ”だ!
それにしても、目がパッチリしてて、ケラケラとよく笑う可愛い娘だった。
ああ、もう勝手にしやがれってんだコノヤロウ。


しのぶがジョージのプリンを食べたと言って姉弟喧嘩をしていた。
いい歳してプリンで喧嘩するか・・・
黙っていたけれど、ジョージのコーヒー牛乳を飲んだのもしのぶです。
私、見てました。うほほほほ。


お通夜の時、知り合いのお姉さん(?)が来ていました。
私は別室で茶をすすっていたのだけど、特徴のある声が聞こえたので出ていってみました。
「おぉ〜、きゃさも帰っとったんか。久し振りやのぅ。何歳になったんぞ?」
と問われ、なんの躊躇いもなく、「二十歳♪」と答えてやった!
丁度その時、私の隣に二十歳のジョージがいたので、ジョージを指さし、「私の彼♪今年一緒に成人式行ったんよ♪」と言い放ってやった!
知り合いのお姉さんは、「・・・・っとにもう・・・お前は・・・」と一瞬黙り込んで、即座に違う話題に花咲かせていた。
「お前は・・・」その続きはなんだぁぁーーーっ!!
いや、んなもん聞かなくていい。


兄の友達が入院しているという。
「B型肝炎とC型肝炎らしいんやけど、ヤバイんか?」
と言う兄に、私は、看護婦として警告しておいた。
「外科に入院していることがヤバイと思う。」と。
それも、町内でも有名なヤブ医者。そこんとこもヤバイ。
何故にソコに入院しているのか聞いたところ、風邪ひいて受診したら肝炎が見つかったんだそうだ。
いや、マテ。
何故に風邪で外科に行く?そもそもそこんとこが間違ってる。
そのS外科、風邪“だけ”が偉いらしい。
なんか間違ってる・・・
外科だろ?
なぁ、外科なんだろ?
どうせ強い薬でも出しとんやろ。
骨折でS外科に入院した人が、S外科に入院しながら隣町のK整形外科に通院させられていたという。
S外科に入院しとる意味がわからん。
とにもかくにも、早急に転院することをお勧めしておきました。


その兄の友達の話から、話題は入れ墨の話へ・・・
昔、一緒にお風呂に入ったことのある近所の元さん。
「わ〜い♪絵が描いてあるぅ〜♪」とはしゃぎまわって周囲をヒヤヒヤさせたのは私だそうだ(^^;
そんなこと、あたしゃサッパリ記憶になく、元さんの背中に絵が描いてあること自体初めて知った。つか、忘れてただけか(^^;
兄の友達には絵を描いている人が結構いらっしゃるようで。
中でも、肘の内側の所に般若かなんかの顔を描いている人が、一週間ほど毎日注射をしなければいけなくなったとき、丁度その般若の顔の所に注射を打ち続けられ、般若の顔がボロボロになったそうで。きゃはは。
いや、それにしても何故にんな所に入れるかなぁ?
絵を描く場所はよく考えた方がよろしいと思ったりいたしました。


そういえば、私に「何歳になったんぞ?」と問うた知り合いのお姉さんは、元さんの娘であらせられます。
いえ、お姉さんはカタギでございます。
年は40代に突入したとのこと。
なんて正直者なんだ・・・
と思いつつ、二十歳と言い張った上に、「美少女でっす☆」と言い放つ私。
おほほほほ。
反省なんていたしませんことよ♪


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