堕天使のつぶやき
堕天使でも人生楽しめる

2001年09月24日(月) アッシー君

今日もたらたらネットカフェ。

今日のアッシーきゃさりん、寝坊したのでちょっと急ぎ気味。
ちょっと頑張ってましたら、高速の料金所にタムロってる白バイ発見。
ドキッ!
寿命が縮まった。
151歳まで生きる予定が、150歳までしか生きられそうにない。
ま、いっか。
免許証の寿命は縮まってないし。
ゴールド免許はいいよぉ♪
皆さん、優良ドライバー目指しましょうね♪

アッシーと言えば、
私にも、その昔アッシー君がおりまして。

あれは、まだうら若き乙女だった頃・・・
高校の卒業式の後、就職までの一ヶ月間、暇でしてね。
しかも、私の住んでいたのは車社会のど田舎でしてね。
で、高校卒業する直前、失恋した私の暇つぶしの相手となったのが、
同じく失恋したばっかりのヤッちゃんだったんですね。
ヤッちゃんって言っても、ヤ○ザじゃないですよ。
しかも私の失恋相手はヤッちゃんの親友。
ヤッちゃんが失恋したのは私の親友。
あは。
とりあえず、一ヶ月、二人で暇つぶしすっか!
なんてことになりましてね。
いやいや、別に、失恋したから仲良くなったわけじゃなくてね、
元々仲良しだったのね。

はじめのうちは、「暇・・・。」
なんて電話がかかってきてたんですが、
車の免許を持ってない私。
身動きとれないもんだから、
「暇なら迎えにおいで。アッシーして。」
なんて事になってたわけですよ。

ま、世の中そんなに甘くはないですわな。
タダでアッシーしてもらおうなんて100万年早かったです。
朝もはよから、かかってくるヤッちゃんからの電話は、
「腹減った・・・。」
になりました。
そう、アッシーはヤッちゃん、メッシーは私。
まあまあ、寂しい者同士、傷を舐め合おうではないカッ!
って、時々他の友人も巻き込んでましたがね。
朝もはよから、「飯食いに行くぞー!」
と、友人の家に行って、散らかった部屋に散らばる小銭を拾って、
「よし!これで飯食おう!」
なんてやってみたり(^^;
飯が食えるほどの小銭が散らばる部屋ってのもいかがなもんかと思うけど。
まあ、良い部屋でしたわ(笑)

一ヶ月して、まあ、お互い随分傷も癒えたでしょう。
就職してからも、たまに遊んでたけど、
シングルベッドに一緒に寝ても何もない男女・・・
これもいかがなもんかと(^^;

高校の頃の友達って、みんなこんなんだったなぁ。
男女をあんまり意識してなくて、
平気で一緒に寝たり。
多分、どちらかが少しでも意識しはじめると、すくぐに恋に発展したんだろうな。
実際、仲良しグループの中で、カップルいっぱい誕生したしね。

ある時、その仲良しグループの女の子と話してて、
「みんな好きなんよね。多分、誰とでも付き合えるね。」
って言ってて、すんごい勢いで頷いたね。
今はそれぞれ家庭があったりするし、流石に一線引くけどさ。

ホント、楽しかったなぁ。
高校時代。
あたしらっておかしい?(^^;


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