鍋をたたく...鍋男

 

 

Live Bomb vol.10 - 2003年01月27日(月)

ああ、がんばって毎日書いていたのに、一日あいてしまったわ。
なんて、些細な事はいいんです。

一月二十六日
やって参りました、Great Blue。
今回はCurepeの不手際で満足のいく宣伝ができなかったのにも関わらず、予想以上のお客さんに来ていただきまして、ほんとにありがとう。

グレートブルーはやっぱりいいライブハウスです。
で、ゲストのSPOONさんは、やっぱりいいバンドでした。
グレートブルーのマスター、安藤さんも「いいバンドやん」って、にやり。

ちょっと押して始まったSteel Powerのステージはのっけから、カリプソ、ソカの佳曲をオンパレード。オリジナルを交えながら、三人でこんだけやるの?って音圧をアピール。
「三十過ぎ」が今回のテーマだったんで、ちょっと落してたんですけど、それでも、鍋男、やっぱり大汗をかく。

テンポを落して数曲、演奏して、第一ステージはおわり。
第二ステージは、SpoonのNY.Styled サルサステップレッスンからの始まり。
「え、そうなの?」っていいながら、店中のお客さんが踊ってた。

「まめ〜、まめ〜」(南京豆売り)とか、コーヒールンバとか、
みんな知ってる曲でも、Spoonが歌うとちょっと違う。
どっかのんびり、ちょっとほほえむ。星降る街角なんてやっちゃったり。

でも、鍋男のお気に入りはオリジナルの
「CHA, CHA, CHA でお茶、お茶」
「マラカスマスカラ」
ってライン。べたよねー。でもべたって大事だわ。

あんまりたのしいんで、ぜひってお願いして、今回はSPOONさんの曲に乱入させていただきました。
おもろかったー。

Steel Powerの2ndステージはちょっと落ち着いた感じでスタート。
そのまま、ふるーいカリプソをちょっと歌ってみたりなんかして。
昔のオリジナル曲をだいぶアレンジをかえてやってみたり。

最後の曲はもいちどSpoonさんにでてきてもらって、大セッション。

いやいや、楽しい夜でありました。
Spoonさんをゲストに呼んで正解でした。
ひさびさにわくわく感が止まらなくて、ライブ後にちょっと飲みに行っちゃいました。

こんな感じでまたできたら嬉しいな。

グレートブルーでのライブも丸五年、十回目を数えました。
いつも聴きに来て下さってるみなさまのお陰です。
来ていただくと、いつもいつもとっても嬉しく思っています。
ありがとうございます。

少しづつしか進まない、でも決して止まる事をしらないSteel Powerを、これからも末永く、ながーい目で応援してやって下さい。


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