高槻Dave tail 曉の舞(仮題) - 2003年01月11日(土) 年明け一発目、やってきましたDave-Tail。 たくさんのご来場ありがとうございました。大阪からの懐かしの方もおられましたし、高槻のお客さんもたくさんお見えになってて、客席は満員御礼。ありがとうございました。 対バンはオオニシユウスケ氏。 月夜さんのステージで何回かご一緒させていただいた。その時はエレキギターだったけど、今回はアコギでのステージ。去年アルバムを作らはって、関東の方でのお仕事が忙しかったため、昨年末の月夜さんのステージではなかなかご一緒させていただく機会が少なかった。 6弦と12弦のアコースティックギターを持ち変えながら、楽器の持つ可能性をフルに生かしつつ、きれいなメロディを重ねていく。 ギターってやっぱりいい楽器ね。低音、和音がなってる上にメロディがのっかる。もちろん、一石二鳥にできる事ではないんだろうけど、うらやましいわ。 スティールパンってさ、ほら、片手に一本づつのスティックが基本だから、一度には二音までしか音だせないのよね。(だから、色々工夫していろんな音を作るのがおもしろいんだけどね。) なにより、音域が広い!ピアノもそうだけど、音域が広い楽器はいいな。楽器として、やっぱり、3オクターブくらい欲しいなぁ。(スティールパンは約2オクターブ。これもやっぱりその中で工夫していくのがたのしいんだけどさ。) アコギの気持ちいい音で、つぎつぎと繰り出されていく音はまさに「つむぎだされていく」よう。 さりげなく聴こえてきて、ついつい気持ち良くなってしまう音達は、実はどれも抑制がきいて、バランスがとれて。演奏する方はきっとめちゃめちゃ神経使ってるだろうと思う。それを自然に聞かせちゃうのが、すごいね。 自分の本番の前にすっかり癒されてしまった鍋男でした。 ユウスケ師匠の後にAngostura登場。セッティングをして、ステージ周りで一息ついて、少しマイクでしゃべって、ゆるりと始めた本番は、ここ数カ月のAngosturaがあちこちで気合いを入れてこなしてきたステージの集大成。 ギターまさだとのリハーサルをこつこつやってきたことも、去年末あたりから、しっかりと実りつつあります。 自分で自分をほめてもしょうがないですけど、いい音になってきましたよ、最近のAngostura。 去年末と、今回年明けて、で、また音が変わってきてるあたり、成長いちじるしいあらわれだわ。聴いてはる方々は、全てのステージを見てるわけでもないんで、わかんないかも知れないですが。 ただ今回のステージでも、マイク位置の事だったり、チューニングの事だったり、いくつか反省点があり。 それらはまた次のライブまでに克服していきます。 そしてそして、次回のDave-Tailは、なんと!! 「Angostura ワンマンライブ」 でございます。 大丈夫なの? 今までは高槻のミュージシャンと一緒やったからお客さん入ったんやないの? ワンマンなんかやって、お客さん2人とかなったらどうすんの? などと、不安を隠せぬ鍋男ではございますが、いつまでも高槻のミュージシャンに「おんぶでだっこ」でもいけません。ここはいっぱつ、ちょっとはりきってまいります。 というわけで、ちょいと先の話ですが、あったかくなってくるころ、4月12日土曜日をいただきました。 みなきてね。 -
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