月夜さんに乱入 鍋、初 Yellow Jacket - 2002年03月14日(木) ここしばらく仲良くさせていただいてる Guitar Vocal「月夜」さん。 西宮の高級住宅街で有名な苦楽園にあるlive house「Yellow Jacket」で、本日ライブをされるとか。先日、ここでされたときに「近いんじゃないの?おいでよ」とのお誘いを受けたんだけど、行けませんでした。で、今日はまた、予定が空いて、顔ぐらいなら出せそうな感じ。 無事、月夜さんの本番前に滑り込み。今晩の月夜さんのステージはパーカッションのはっしゃんと二人。「鍋持ってきちゃいました」「ぜひぜひ」ということで、いきなり乱入させてもらっちゃいました。なんだか気持ちがばたばたしてるんで、ステージ前にラム & コークを少々いただきました。 月夜さんの前に演奏してたのは、ギターのデュオ。ブルースなステージの最後にやった、ゴダイゴの曲がかっこよかった。「西遊記」で堺正章が、いじけて一人になるんだけど、寂しくなってまたみんなの所に帰ってくる時に、かかっていた曲。説明長いな。でもわかるでしょ、あの曲。30代の君ならきっと。言い曲ねぇ。こういうやり方もありねぇ。 月夜さんがステージにあがる。私は二曲目で参加。楽曲は「テレパシー」。「ぴぽぴぽした感じでやって欲しいんです」って言われて、見事に「ぴぽぱぽ」だったと、月夜さんからお褒めいただいた楽曲。ばりばりっと叩かせていただきました。ぜんぜん知らないお客さんばっかりなのよ、でも「むらじー」とか声がかかったりなんかして。いいお客さんだわ。いい小屋ね。 なんだかはっしゃんとやたら目があって、二人でにこにこしながら演奏してました。たった一曲なのに、鍋男、大汗をかく。お酒のせいかな? やっぱ月夜さんすんごい。なんなんだろこの人。 演奏が終わった途端、「けつかっちんで、すんません」って、あいさつもそこそこに。一つ仕事を残してたのね。びゅうんと仕事を終わらして、ライブハウスにとって返す。アポなしで乱入して出番終わった途端帰っちゃあ、だいぶやな奴ですよね。気になってたんで、もう一回あいさつしに帰る。 再びライブハウスに入ると三つ目の出演者さんがちょうど終わるところ。二曲ぐらいぎりぎり聴けました。これもまためっちゃいい。声、いい。ギターいい。いいなぁ。 今日はたくさんの人にあえました。ステージに立つ人も、ステージを支える人も、ステージを見る人も、みんな楽しい。今日の人たちはすごいわ。なんでこの店もっと早く来なかったんだろ。 突然の乱入にも、快くOKしてくれて、その上、いい人にいっぱい会わせていただいて、月夜さんありがとね。 またいい場所一つみっけ。 -
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