鍋をたたく...鍋男

 

 

curepe cafe - 2001年07月08日(日)

パンスクール・キュレップでは、生徒さんに来ていただいてスティールパンを教えている。
来る生徒さんは皆さんいろいろなので、一人一人マンツーマンでお教えしている。
「音楽が苦手だった」という人から、「どんな楽器もそこそこやります」ってな人まで一度に教えるのは大変だ。でも、どんな生徒さんでもうちに来ていただいてから、どんどんうまくなっていくのは、見ていて楽しい。何よりも「音」に対するアプローチが変わっていくのはおもしろい。

生徒さんが来ると、先週までのおさらいをしたあと、今週の課題を教える。一通りたたけるようになったら、フレーズをメモしてもらい、熱くなった頭を冷やしてもらうために、お茶タイムをとる。

コーヒー豆をガリガリ挽いて、ドリップ。今の季節ならアイスを飲んでもらって、少しほっとしてもらう。曲とかプレイヤーの話をして、ちょっとクールダウンしてもらうと、さっきまでぎこちなかったフレーズが、すっとたたけるようになっていたりする。不思議なもんです。

ちなみにコーヒー豆は、近所の「珈琲香房」のもの。どの店でも高い豆がおいしいのは当たり前。その店のブレンド(安めの奴ね)がおいしいところで、豆は買う。昔は神戸の「尾賀珈琲」まで買いにいってたんだけど、近所でおいしいブレンドを見つけてしまったので、もっぱら愛用している。コーヒーが飲めない人にはお茶や紅茶を出してるんだけど、うちに来るうちに「コーヒー好き」になってしまった人が何人もいる。不思議なもんです。香りがいいのよね。さすが香房。

コーヒーついでに、、。
Curepe CafeというBBSを開けてみた。鍋男の伝言板なのでこの日記を読んだ方、ライブを見て下さった方、生徒さん、生徒候補さん、スティールパンのプレイヤーさん、その他のミュージシャン、仕事関係の方、だれでも来ていただいて、だべって、ほっとしていただければと思います。


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