鍋をたたく...鍋男

 

 

I.Pan Groove.2 - 2001年06月15日(金)

今日は金曜日、I高校の授業。テストが明けて久々の授業だ。
思い出すのに一時間全部使ってもしょうがないかなと思っていたのだけれど、みんな結構憶えててくれて、次のフレーズにすすめた。

やっぱりパンだけで作るアンサンブルは気持ちいい。このバンドはベース、チェロ、セコンド、テナーX2の編成に組んでいる。パンの高音はもちろん気持ちいいのだけれど、低音パンの気持ちよさと言ったらない。

前回、I Pan Grooveについて書いてから、だいぶ経ってしまった。あれから、各パートに分かれそれぞれのパートの練習、メロディの展開、イントロフレーズ、等々、曲はだいぶ進んでいる。アンサンブルの授業に入ってから、がぜん、おもしろくなってきた。各パートにおいしいフレーズをできるだけ入れれるようにして、あそびの多い曲にしたいと思っている。

今日の授業では、明るい曲調から一気にマイナーになって行くところを作ってみた。ベースラインを全面に出して、なかなかかっこいい。それより何より、低音のしっかりしているスティールバンドのアレンジをしていること自体、とてもうれしい。早く、リズムセクションを入れて、完璧な状態での演奏がしたいと思うなべおとこである。



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