Basspanで狭い - 2001年04月24日(火) 車がつぶれたので修理に出している。車に積んでいる大事な物は店の中へとほりこんだ。っていってもドラム缶だったりする。それ以前から、店には三本あったので、四本たして合計七本のドラム缶に囲まれて仕事している。 「ああ、しあわせ」 ふざけている場合ではない。いくらドラム缶大好きな私も、狭くて仕事がはかどらないのは辛い。もとからある三本は棚のしたに滑り込ませてある。ドラム缶の上に板をおいてテーブルにし、その上で作業をしているような状態だ。実は今これを打ち込んでいるパソコンも、その上にのっている。 さてあと三本だ。もともとケースを積み上げていた場所に一本。ケースはその横でさらに高ーく積みあがってもらう。書類や資料を入れていた段ボール箱をまとめてそこにドラム缶をかぶせて一本。コンガの上からかぶせて一本。これでなんとかなった。以前よりは狭いがいたしかたない。次の車が来るまでの辛抱。 二本は完成しているのだが、あと四つがまだ未調律だ。そう言いながらもう、一年以上経つ。彼等はベースパンという楽器になる予定なのだ。スティールパンというとメロディを奏でる「テナーパン」の音の事をいってることが多いのだが、低いパートのパンもなかなかいい音がする。ぶぅぉーおんって感じの音はなかなか他では聞けない感じだね。早く彼等をデビューさせたいのだけど、調律には集中力とおっきい時間が必要なのだ。この二つはなかなかそろってくれない。 完成したあかつきにはあっちこっちの演奏に連れまわしたいと思っている。 -
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