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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2009年07月05日(日) vs.ソフトバンク 52.9Kg, 8.0%
別の体重計で測ると、体脂肪率は13%でした。
ソフトバンク携帯のパケット代がいきなりかさんでしまいました。携帯を使っているのは下の子(小学生)であり、教育上ウェブ閲覧は禁止してあるのでパケットは余り使わないはず、と思ってパケット割引に加入していなかったのが間違いでした。
ふくらんだパケット代を何とかできないものか。パケット割引を申し込めばいいのですが、最近は「適用は申し込みの翌月から」などと言うので、すでに使った分については割引いてもらえません。
それでも調べてみると「かんたんミュージック」なるサービスに同時に申し込めば、当月にさかのぼってパケット割引が適用されるのだそうです。
かんたんミュージックは、おすすめの楽曲販売へのリンクをメールで勝手に送りつけてくるサービスだとか。そのリンクをクリックしてしまっても、ウェブ閲覧が禁止してあるので実害はないだろうと踏みました。
本社に顔を出したついでに、すぐ近くにあるソフトバンクショップで「かんたんミュージック」の申し込みをしました。美人で足が細くて親切なおねーさんが対応してくれたのはいいのですが、親切すぎるおねーさんは「ついでにS-1バトルも申し込んでおきました」と言うではありませんか。S-1バトルというのは、かんたんミュージックと似たようなもので、ただ音楽ではなくお笑いがネタのようです。
(勝手なことをするなよ!)と思ったのですが、ここでモメて時間を食うと職場に戻るのが遅くなります。それはまずいので、ぐっとこらえて矛を収めることにしました。ま、ウェブ閲覧は禁止してあるから大丈夫だろう、と。
その後も、下の子の携帯は日々着実にパケット数をのばしていきます。そもそものパケット大量消費の原因は取り除かれているのですが、なぜか日々パケットが大量消費され続けています? どうも「かんたんミュージック」や「S-1バトル」のメールがHTMLメールになっていて、画像などで飾り立ててパケットを消費する仕組みになっているようです。
相変わらずソフトバンクは小汚い商売をしているようで、ショップのおねーちゃんも片棒を担がされているのでしょう。スパボの誘惑に騙されてソフトバンクと契約した僕が悪いとはいえ、端末の残債がある以上、まだまだ携帯を解約できないのが悔しい。
ネットで検索してみると、ソフトバンクのこうしたサービスは、とっても解除がやりにくいらしいのです。
http://netlog.jpn.org/r271-635/2009/03/softbanks1.html
子供は養育係(前妻)のもとにおり、いつでも会えるわけではありません。端末にアクセスできないとなると、僕もソフトバンク157との熾烈なバトルを展開せねばならないのか・・・。と暗澹たる気分になりました。
しかし、性悪なソフトバンクも今回は対応を改めたと見え、サポートセンターのおねーさんは、素直に「かんたんミュージック」と「S-1」の解除に応じてくれました。それどころか「他にも二つメール配信が行われているのでそちらも同時に解除しましょうか?」と言うではありませんか。どうもご親切にありがとう。
知らないうちに、二つも勝手に契約させられていたのね。油断も隙もならねぇな。
もっとも養育係が勝手にパケットを使わなければ、こんな面倒ごともなかったはずです。「女房の悪いは六十年の不作」と言いますが、離婚しても不作は止まらないのか。あるいは「悪妻は百年の不作」とも言い、夫だけでなく孫子まで三代に渡って悪影響が残るとか。やれやれであります。
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