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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2007年09月21日(金) 領収書 ソブラエティ1年目に「金がない」という悩みをAAスポンサーに相談したら、返ってきた答えは「家計簿をつけろ」でした。
ステップ4・5と同じだというのです。まず自分の状態をしっかり把握しないと、修正もできないから、なんとなく金を使って、なんとなく足りないと言っているようではダメだと。
というわけで、家計簿をつけ、公共料金の請求書・領収書のたぐいはパンチ穴を開けてファイルしました。
その後、多少経済状態が改善すると、もう家計簿はつけなくなってしまったのですが、領収書のファイリングだけは続けていました。
一度、過剰請求を見つけて、何ヶ月分かさかのぼって返してもらったことがあります。
電子メールが普及する前は、AAメンバーとのやりとりは電話か手紙でした。郵便箱を開けて手紙が入っているのを見つけるのは、実に嬉しいものでした。それがないときは、JSOやセントラルオフィスからの書類でも、NTTや携帯電話の領収書と同封のパンフでも、ないよりマシでした。
最近のメンバー同士のやりとりはメールが主ですし、届く郵便物は「片づけねばならないこと」の類なので、郵便受けを開ける楽しみは、以前ほどではありません。
何のために領収書をファイリングしているのかも、意味不明になってきました。若干の資源節約のために、領収書や明細はWebで参照するサービスの申し込みをしました。
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