心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2007年02月13日(火) 夜中の国道

AAミーティングが終わった後、夜中の国道を走って帰ってきます。
最近トラックが減った、という気がします。
以前は、トラックが連なってディーゼルの黒鉛が匂い、峠道ではその遅さにイライラし、駐車場などは休憩を取るトラックで一杯になってしまう、ということをよく経験しました。
日本の経済を支える物流が、それだけトラック輸送に頼っていることを実感させられました。
最近夜中の国道が空いている気がします。
先を急いでいるからって、歯を食いしばりながら反対車線に出て追越することも少なくなりました。そもそも追い越ししなくても、制限速度+30Km/hぐらいで流れていたりします。

在庫が積みあがって、物流の必要性が減ったのでしょうか。いざなぎ超えと言われる好景気も、その実感のないままに終わろうとしているのでしょうか。まあ経済学者ではないので、わかりません。

8時半でミーティングが終われば、10時に自宅で夕食を食べていられるのは、楽でいいですけど。

話は変わって、体重が減りました。
太ったときは「太ったねー」と30人ぐらいの人が言ってくれるのですが、痩せたときに「やせたねー」と言ってくれるのは3人ぐらいです。
きっと、太るのは良いことで、痩せるのはよくないことなのでしょう。

ステップ1
私たちは、肥満に対して無力であり、思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた。
(肥満アノニマスの12のステップより)


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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