心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年11月08日(水) 冷たい風呂

めっきり寒くなりました。氷も張りました。
急に寒くなったせいでしょうか、不眠傾向になり、朝までにしばしば目が覚めたりします。
季節の変化に心身がついていけない、というか何事にも変化に弱い自分であります。

AAミーティングに出席してから、はたまた残業してから帰宅すると、たいてい冷たい風呂に入ることになります。家族が風呂に入るのは7時ごろ、僕の帰宅は10時ごろになるからです。すでに妻は寝ていて、子供たちが歯を磨いていたり寝る準備をしているパターンが多いです。

3時間以上前に入れた風呂は、35℃かそれ以下まで冷えています。熱いお湯を足せばと思っても、ボイラーから出るお湯の温度はそれほど高くありません。35℃の風呂水に、50℃のお湯を、重量比で1/4量足したら、いったい何度になるでしょうか?(この場合、外部への熱の漏洩は考慮しない)。
暖かくて気持ちよい風呂と言うには、最低42℃ぐらいは欲しいものです。

風呂水を全部抜いて入れなおそうとすると、背後から寝ていたはずの「もったいないお化け」が出てきて、残り湯を使って洗濯を始めるので、30分ぐらい待たされます。我が家は水道管の末端に近いので、送圧が下がって水の出が悪く、風呂水がたまるまでさらに20分あまり待たねばなりません。

それも面倒なので、冷たい風呂に我慢して入り、熱いシャワーでも浴びてよしとするしかありません。寒さがきつくなってきた昨今、風呂のぬるさも増しております。
それでも毎日体は洗いたいのです。病院は毎日風呂に入れないから嫌いです。

月曜はバースディミーティングで、火曜はスポンシーの関係で、どちらもルーチン以外のミーティングに参加しました。どちらも20人ぐらいの参加者がいました。それでも、話は全員に回ります。人数の少ないミーティングで育って(?)、大人数に慣れていないので、一人2分半で何をしゃべっていいのかわかりません。短い時間でステップの話をするのは、まったく不得手です。
この先も、この人数で推移するなら、時間を延ばしたり、会場を増やしたりするべきでしょうが、人数には波があることも学習しています。

それでも長い目で見れば、確実に人数は増えているのは確かです。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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