心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年09月02日(土) 間違い

たまには土曜日のAAミーティングに行こうと、シャワーを浴び、車を出して、時間がないので高速道路に乗りました。
やがて広域情報の電光掲示板があり、そこには「花火大会混雑」の文字が浮かんでいました。
花火大会・花火大会・・・はて、何かあったような。

そういえば、花火大会で今日のミーティングはお休みなのでした。しまった、すっかり忘れていました。このまま花火を見に行ってしまおうかと思いましたが、帰宅が2時になったら明日の朝困ります。

しかたないので、高速を降り、パソコン売り場でインクカートリッジを買い、スーパーでジュースを買って帰りました。
カートリッジ3本で6千円。

帰宅してカートリッジを交換してみたものの、マゼンタの色が出ず、カラーの印刷をすると、人の顔がぜんぶ黄緑色になってしまいます。10回くらいヘッドクリーニングの手順を踏んだのですが、いっこうに改善しません。
いつもは2〜3回のクリーニングで良くなるのですが、ヘッドが乾いた状態で放っておいたのがいけなかったのかもしれません。

hpの説明書を見ると、そう言う場合には「ヘッド交換」と書かれていました。なるほど、自分で交換しろと言うわけですか。
自分で交換できるのなら、その前に自分でヘッドを壊してしまっても、誰にも怒られないというわけですね。

というわけで、ヘッド交換の手順を踏んで、古いヘッドを取り出しました。インクの吐出口をティッシュペーパーで拭いてみると、マゼンタ色のインクが固まってこびりついていました。ティッシュでごしごしこすって5分後に作業完了。
そのヘッドをもう一度取り付けて、ヘッド交換の手順を終わりました。

ごしごしやったせいで壊れてしまっても、どうせ交換しなければ直らないのであります。プリンターは新しいヘッドを取り付けてもらったと信じて、いそいそと自動調整にいそしんでいます。
それが終わって、テスト印刷すると、見事にフルカラーが復活していました。
印刷された人の顔色も、地球人の顔色に戻っています。

新しいヘッドを買うのは当分先になりそうです。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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