心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年04月23日(日) 週末の過ごし方

土曜日は県の南の方でひらかれたステップセミナーに顔を出してきました。
体調が下り坂で、正直しんどかったですが、用事が三つあったので行かないとあとあと面倒です。幸い用事はすべて片づけることができました。
セミナーでは、会場で話を聞いていたのは1時間だけでした。
人の話にじっと耳を傾けて一日を過ごす、という謙虚さが失われて久しいです。
自分の中で必死さがなくなってきたと言うことでしょうか。

いろんな仲間と立ち話をしました。
自分の信念に従って行動している人間は強いなと思いました。
自分もそうありたいですね。
批判や誤解を受けるのは常のことですよ。
信じられるものがあって、「これが自分のやるべきことだ」と思えるものがある人は幸せですよ。
何のために生まれてきて、何のために生きているのか分からずに苦しんでいる人はたくさんいるのですから。meaning of lifeってやつですね。
もっと高尚なことがやりたいとか、もっと人に認めてもらえることがやりたいという欲を出すと、とたんに見失っちゃうんですよね。

往復の高速道路で、会社の通勤用のETCカードを使ってしまいました。
総務に何て言い訳しましょう。

日曜日は、ずっと家に籠って寝ていました。
本当は家の片づけをしようと思っていたのですが、ウツは心の疲れですからね。眠れる時に眠らないと。言い訳ですかね。

For what men call adversity is the ladder you must use to ascend the rungs toward spiritual perfection.
人々の反対の声は、あなたたちがスピリチュアル(霊的)な完全性へと登る梯子の横木になるのだ。

霊的な目覚めというのは、一生のうちに何回かしか体験できない奇跡ではないのでしょう。
それは毎日の生活の中に埋もれているのであります。

誰もあなたに助けられたと感謝は言わないでしょう。だが、名もなく埋もれることこそが私たちの究極の目的です。だから感謝されずに終わることを目指しましょう。

ま、お互いがんばりましょう。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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