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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年02月12日(日) また風邪だ 土日は風邪で寝ていました。
といっても高熱が出るというわけでもなく、鼻水がずるずるして、口で息をしているので喉が痛むぐらいですが。医者に行くほどでもないと思うので、近所の薬局で立体マスクと「喉鼻用」の風邪薬を買いました。
妻が帰ってきました。4ヶ月ぶりです。次女も一緒です。長女はまだインフルエンザから回復していないので、母屋に置き去りであります。
朝、家族一緒に起きた方が良いだろうと思うので、夜早く寝ることにしようと思います。日曜の晩は体調も悪かったので、10時に寝ました。おかげで月曜の朝は朝5時に目が覚めてしまいました。
朝のニュースで、医師たちが禁煙を訴えてタバコの吸い殻を拾って歩いたと伝えていました。医師曰く「ポイ捨てを害悪視するのではなく、それは病気の症状であるので、早くニコチン依存症だということに気がついていただいて、禁煙へと結びつけて欲しい」。
なんだかアルコールと似た話であります。「酔っぱらうのは病気の症状であるので、それを罪悪視せず、早く依存症だということを認めてもらって、断酒へと結びつけて欲しい」といったところでしょうか。
しかし僕の周囲では、酒を止めたことよりも、タバコを止めたことの方が評価が高いです。きっとタバコというのは吸い出せばすぐにニコチン依存になってしまって、多くの人が止めたくても止められず、止められない姿も人のよく知るところであるってことでしょう。それに対してアルコールは、飲み出したからといってすぐにアルコール依存にもならず、依存症になっていないうちに禁酒に成功するという例を世間がたくさん見ているから、「さして苦もなく成し遂げられるべきもの」という程度の理解なのではないかと思うのであります。
先週末で目薬がなくなったので眼科医に行きました。最近頭痛が多いので、眼圧が高いのではないかと思っていたのですが、案の定22ありました(単位は知りません。ヘクトパスカルか)。普段は13から16ぐらいであります。
「風邪をひいてるからかも知れませんね」
と言われたのですが、風邪のせいなのか、目薬を切らしたせいなのか、それともストレスによるものなのか。
普段は2ヶ月にいっぺんなのに「また来月来てください」と言われてしまいました。
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