ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年11月29日(火) 仕事に復帰 今日は仕事に行きました。
出社すると(午後から出社のくせに)さっそくメンバーを召集して会議を開始し、2時間の後に散会、その会議のレポートの下書きを全員にメールで送りつけて「今日中に目を通して返事をくれ」とコメントしておき、返事が返ってきたところでレポートを上司にメールで送信。ちょうど夕方になったので上司からの返事も待たずに帰ってしまいました。
こんなふうに自己中心的に仕事をしていると、きっといつか周りの誰からも相手にされなくなってしまうんだろうと思うのであります。
しかし、いまの自分には周りに気を配っている余裕がありません。
先週の金曜日にZIPディスクの中身が壊れました。このZIPディスクには、個人的なプログラムだとか、「心の家路」のHTMLファイルだとか、消えても死にはしないが、消えるととってもさびしくなるデータが詰まっています。
新しいディスクをフォーマットして、古いディスクからデータのサルベージをして、およそのデータがリカバリできたのが今日の夜です。さあ、できたデータをバックアップしておこうと思ったら、またZIPディスクの中身が壊れ、ここ数日の作業は水泡に帰しました。
どうやらZIPドライブが壊れているようで、つっこむディスク、つっこむディスク片っ端から壊してくれるようです。
もう前世紀の遺物であるZIPドライブとはお別れの時期が来たのかもしれません。
(そういえばアイオメガに注文したドライブはまだ届かないぞ)
代わりのメディアは何にしようかと悩むのであります。
USBメモリは安くて良いのですが、意外と取り回しが面倒なのと、小さすぎて紛失するという難点があります。iPod miniだとかナノだとか、あんなにちいさくてなくさないのか不思議であります。
無難なところではコンパクトフラッシュでしょうか。
会社の同僚に尋ねてみると、ノートパソコンをどこへ行くにも持ち歩いている人、ZIPからリムーバブルハードディスクに乗り換えた人、相変わらずフロッピーディスクで事足りている人、さまざまでした。
そういえば妻の退院の日付が決まりました。12月7日に内科の診察を受けて、そのまま一時退院してくるそうです。一時退院とは言っても、荷物は全部持って、ベッドを明け渡しての退院です。12日(月曜日)に精神科の外来を受診して、問題なければ正式に退院ということになるそうであります。
ただ、子供たちに「ごまちゃんの大冒険」を話して寝かせる習慣は、今後も続いていくのかも知れません。
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