心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年11月26日(土) 寝る日々

木曜の夜も、金曜の夜も、仕事帰りに眠くなって、途中のパーキングエリアでラーメンを食べた後に寝てしまいました。そうやって夜遅くまで寝てから帰ってきて、自分一人用に風呂を入れて入るのであります。そして、洗濯をして、アイロンをかけるのであります。

今日は約束通り子供たちとハリー・ポッターのDVDを見ることにしました。
しかし疲れがたまっていて眠かったので、布団をひいて、その中に横になって見ていたら、途中で寝てしまいました。気が付くと映画は終わっていて、子供たちは母屋に戻っているのでありました。

用意しておいたポテトチップスとポップコーンは、ほんの一握りだけ残されていました。これは子供たちの思いやりの心というか習慣であります。
まだ長女が小さかった頃、僕が自分用にポテトチップスなどを買ってきて全部食べ、空き袋をそこらへんに転がして置くと、彼女がそれをみつけて「私の分がない」と泣くのでありました。かといって小さな子供に菓子をあまりたくさん食べさせるのも問題なので、ほんの一握りだけ袋に残して置いておくことにしました。それが発端となって、「ほんの一口分」だけを「まだ食べていない人」のために残しておくという習慣が生まれたのであります。
子供たちは、パパは寝ていてまだ食べていないから、少しずつ残して置いてくれたのでしょう。

筋肉から疲れが抜けて起きあがれたのは深夜になっていました。
そしてまたこれから寝るのであります。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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