心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年09月07日(水) お疲れ

おとといであったか、帰宅してみると社会保険事務センターから手紙が届いていて、さらに「医師の証明を受けてください」という書類が同封されていました。おまけに、これにより障害年金の審査がまた遅れることになるよ、という呪いの言葉まで書かれてありました。

妻のうつの調子が悪いです。
だいたい学校の行事が何かあると悪くなることになっています。
今年の夏から、僕が代われるものは代わって出席することにしました。
授業参観・PTA・児童館のバスハイク・水泳参観・PTAの子供祭り、そのたびにお母さんたちに混じって僕が参加していました。まあ、父親が顔を見せていることもそんなに珍しくはないので、浮いてはいないと思いますが・・・。
しかし、昨日は「緊急時の児童引き渡し訓練」で、学校までいって子供と一緒に帰ってくるだけのことだからと油断して妻に任せてしまいました。
が、やっぱり直前には心因反応がでて行けなかったらしいです。
こうなると一週間近くは家事になりません。

このままでいくと、後から申請した妻の障害年金のほうが先に通るかも知れません。
「うちって普通じゃないのかなぁ」という妻の問いに、「うーん、無理に普通にしようと思うと苦しくなるのは自分だと思うぞ」と答えたら、「やっぱり普通じゃないんだ」という返事でした。

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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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