心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2005年09月01日(木) 9月

引っ越し作業はまだ少しずつ続いています。
ついでにいろいろな物を捨てています。
何でも長く取っておくと捨てやすくなるという法則があります。

たとえばN○VAの教材一式。これは教育訓練給付金という制度を利用して、駅前留学した時のテキストです。100回のレッスンのうち80回以上に出席すると、ハローワークの方から受講料の補助金がもらえるという仕組みでした。英語が上達するためというより、最後の方は「ただ補助金をもらうためだけ」に通っていたようなものです。それでたどり着いたレベルは、「外国で最低限の日常生活(サバイバル)をこなせるレベル」であって、決して「日常生活に困らないレベル」ではありませんでした。
教材にはCDもついていて、自宅でも勉強できるようになっているので、そのうちに取り組もうと思って、捨てずに取っておいたのですが、もちろんちっとも取り組みはしませんでした。
というわけで、教材も捨てることにしました。

あれから何年か、すっかり能力も衰えて「サバイバルをこなせる」レベルでもなくなってしまっているでしょう。
福岡のAA日本30周年集会に英語の通訳が足りなかったら行きますよ、と言っていたのですが、結局金銭的事情&仕事の都合で行けなくなってしまいました。まあ、もし行っていても役に立っていたかは激しく疑問であります。

会社でも本社では、希望者相手に英語と中国語の講座が開かれています。諏訪でもやりたいかと聞かれたので「無料なら」と答えておきましたが、まだ実現していません。

すでに福岡入りしているメンバーからは、メーリングリストに現地レポートが送られています。前夜に開かれたプレス発表では、集まった報道機関の数は「ゼロ」だったそうであります。うはは。

福岡の皆さん、楽しんでくださいね。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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