ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年07月19日(月) 進捗なし 3日間家にこもってパソコンと格闘していたのですが、仕事のほうは進捗なしと言っていい状態です。金曜の晩にはトラブルでメインマシンのOSが起動すらしない状態だったのに比べれば、開発環境も整って夢のようであるのですが、仕事は進んでいません。
子供たちはパパの仕事を邪魔しようとしているわけではないのは判っているのですが、それでもうるさいことに変りません。まあ、夜寝て昼間仕事をしようと思ったのが間違いだったのかもしれませんね。昼は暑い上に騒音が多いです。いままで自宅に持ち帰りの作業は、たいてい深夜に作業していたので、昼間こんなに集中できないとは思いませんでした。
東京での集会では評議員立候補者が一人だけだったとか。人数が足りなくて再選挙の可能性は考えていましたが、まさか一人とは思いませんでした。とは言うものの、自分も2年続けて断った人なので、人のことをとやかくは言えません。関心を集めるわけでもなく、好きなときに好きなところへ行けるわけでもなく、多数に従えばよいわけでもなく、書類ばかりが送られてきて、しかも読んでないと白まれ、仕事中にも携帯が鳴る(なぜかミーティング中にはかかってこない)。ふつうに考えれば損な役回りであります。
まあ、AAは自由であります。良心に従って行動する自由はあるのです。一方で、どんな役割にだって、一人のAAメンバー以上の能力は期待されていないのも確かなことです。
「何を決めたところで、2年もすれば皆が忘れてしまう」
言いえて妙というのでしょう。だからといって口に泡を飛ばして話したことが無駄になるわけじゃありません。「愛の神」は面倒なことのなかに宿っているのでしょう。
それにしても、こんなことなら東京へ行っていればよかったかもしれません。後知恵は予測よりは常に良いわけであります。
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