心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年07月17日(土) ヘルペンギーナ・蛇口・歯列矯正

長女の罹った病気は「ヘルペンギーナ」というそうです。
喉の奥に水ぶくれができて、これが大変痛いので食べたり飲んだりできなくなります。38度〜40度の熱が2〜3日続くとか。治療は対症療法で解熱剤で熱を下げるぐらいだとか。
これを置いて泊まりで出かけるのは、さすがにできない相談であったか・・・。

我が家のキッチンシンクの蛇口は、水と給湯器からのお湯を混ぜるようになっています。引っ越してくるときに、お湯と水の割合をレバーひとつで変えられるように、シングルレバーの蛇口に交換したのですが、それがそろそろ寿命で、蛇口が閉まらずにぽたぽた水が漏れるようになってしまいました。
隣の市のばかでっかいDIYセンターまで行って、新しい蛇口と工具二つを買ってきました。全部で一万五千円。それでも妻に言わせれば、水が漏れるのが気になるのに比べれば、ぜんぜん気にならない出費なんだとか。およそ一時間で交換終了。

そういえば飲んでいた頃、アパートの蛇口の中のコマ(ゴム製のOリング)が磨り減っても交換せずにおいて、ポタポタと水の漏れる音を24時間聞いていたのを憶えています。コマなんて数百円のものなので、自分で交換するのは簡単でした(が面倒なのでなかなかやらない)。交換しても、寝ているとポタポタとどこからか音が聞こえてきました。今になって思い起こせば立派な幻聴であります。

次女が歯医者に行って、歯列矯正用の器具を着けて返ってきました。これから毎月分割払いであります。確かに歯並びが悪いと、噛み合わせが悪くなって、噛み砕けないので胃腸に負担がかかったり、虫歯になりやすかったり、脳の発達に影響したりするのかもしれません。
でも、主な理由は「顔の見栄え」の問題であります。大人になってから顎の骨を直すわけにはいかないですから。しかし器具を着けた娘の顔をみると「纏足」という言葉を思い出してしまったり。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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