心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」

たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ過去へ未来へ


2004年07月03日(土) なるようにしかならない。

緑内障の治療で眼科へ。診察といっても看護婦に眼圧と視力を測ってもらい、医師に眼底に出血がないか見てもらって、処方箋をもらうだけです。良くなる事は決してないけれど、現状を維持するために労力がいるという病気であります。
それにしても、一家全員がどこかの医者に通っているという、健康保健さまさまの一家であります。

9月11・12日のビッグブックのイベントに申し込みをしました。4人一部屋とかの宿泊なら安くていいのですが、眠れなくて翌日集中できないのも困るので、別にシングルを予約しておきました(いびきのうるさい人がいると眠れないたちなんです)。遊ぶためのイベントではなく回復のためのプログラムであるので、集中できる環境は自分で用意したいです。

夕方からAAの地区委員会・ラウンドアップ実行委員会。
僕自身にとってラウンドアップは6回目になると思います。赤城山・箱根・菅平(前回の長野)・山梨・茨城・そして今度の白樺湖。
ラウンドアップの成功基準とは何だろうと思うことがあります。そりゃ赤字が出たら困るし、参加人数が少ないのは淋しいです。そういう基準ではなくて、初めて来た人が「来てよかったな」と思えるようなイベントがよろしかろうと思うのです。そのモノサシには目盛りがついていないので、結果を評価することはできないんでしょうが。
ラウンドアップも安くはないです。2泊3日だと2万円近くかかりますし、まして今回は東京近辺から距離もあります。初めてのラウンドアップに長野を選んでくれた人は、やっぱり大切なゲストであります。

多重債務に陥った人は、負債のリストを書き出してみることが大切だと言われます。
それと同じ感覚で、今後の我が家の出費を表にしてみました。このまま放置すると、普通預金が底をつくということがはっきりしました。保険の類は年払いのものをできれば月払いに、次女の歯列矯正も時期を延ばせないか相談してみることにしました。
やれる時が来たら、できることをやっていく。それ以上思い悩んでも、金銭の問題は解決のし様がありません。なるようにしかならない。


もくじ過去へ未来へ

by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


My追加