ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年06月08日(火) 時流に乗れない人 遊佐未森の こんなアルバム を聴いています。RealPlayerをインストールしている方は こちら で試聴できます。
といっても自宅にはオーディオ環境がありません。5.1chのオーディオシステムを導入してあるのですが、スピーカーは本にうずもれたままであります。なので、聴くのはもっぱら車の中です。
この人もデビュー15周年だそうで、デビュー時に20才だったとしても、もう35才です(実際には僕と同じ学年なのでもっと上)。新しいファン層を獲得できていないと、ファン層の年齢も一緒に持ち上がってしまうので、主なファン層は三十後半の女性ということになるのでしょうか。
本棚に並んでいるCDを眺めてみると、遊佐未森・広瀬香美・飯島真理など音楽大学出身の女性ボーカルが目立ちます。(種ともこもそうかと思ったのですが、調べてみたら同志社でした)別に音大とかにこだわっているわけじゃないのですが、結果的に十年以上歌い続けている人というのはそういう人が多いのかもしれません。
でも新しいファン層を開拓できないと、固定客相手の商売になっちゃうのは誰しも同じなのかもしれません。
そこへ行くと、小学生相手にシングルCDを売り上げてみたり、団塊世代のオヤジたちの心をわしづかみにしてみたりする こちらの人 は「化け物」なのかもしれません。ちなみにこの人は北海道の女子大です。
本を読んだり、考え事をしたりするには、人の声は邪魔なので Mostly Calssical の放送を聴いています。
本はリタイヤしてからゆっくり読むことはできますが、音楽はそうはいきません。
また最近の別のお気に入りは、宇多田ヒカルの Addicted to You だったりもします。
90の道具に 25 を追加しました。
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