心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2004年05月15日(土) コントローラブル

僕は普段はテレビを見ません。
家にテレビが無いわけじゃありません。
それにまったく見ないかというとそんなことも無くて、家族と夕食をとるとき(これが数が意外と少ないんです)には、一緒にテレビを見ています。いや、そんな時も一人朝刊を読みながら食べているときが多いかな。
夜7〜9時ぐらいは、見ても見なくても同じようなバラエティ番組が多いです。食事のときに見るのはこういったものです。夜10時以降はニュース番組を見ることもあるのですが、テレビの音がしていると子供たちが寝ないので自粛しています。深夜になると気に入った番組がありません。
以前は、「お母さんと一緒」とかが子守の強い味方だったのですが、長女が小学生になってから効き目がなくなってしまいました。

パソコンにはテレビチューナーボードが挿してあって、こちらならいつでも好きな番組が見られるのですが、めったに使っていません。

テレビは毒でしょうか。僕にはインターネットのWWWのほうが毒がたくさんあるような気がします。でも、こちらは嫌なものは避けて通れます。

一方でDVDとかはよく見ています。好きなときに見られるし、いつでも止めてまた続きを見られるし、気に入ったところは繰り返し見られます。中身のほうは、テレビ番組とさして違いはありません。

新聞にしろインターネットにしろDVDにしろ、僕は自分の自由な楽しみ方が許されるほうが好きで、一方的に押し付けられるメディアが嫌いなだけなのかもしれません。自分の思い通りにしたいし、思い通りにならないものは我慢できないだけなのかも。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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