ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年09月28日(日) イースターワインに到着 インターネット常時接続でない環境に島流しされて3週間。やっと戻ってまいりました。ダイアルアップ接続ではできなかった、皆様の掲示板やら日記の巡回も一通りすませまして、やっと日常に戻ってきた感じです。会社から離れていたおかげで、仕事に割り込んでくる電話や打ち合わせに邪魔されずに、仕事に集中できました。でも、そのぶん身体が疲れています。体の疲れはともかく、頭のほうも疲れがたまるくらい使ったようで、うまく日常へと軟着陸しないと、また発病してしまうかもしれません(鬱)。
最後にミーティングに出たのがいつだったのか、もう忘れてしまいました。来週は一人で車で行く可能性が高いですから、地元のミーティングに顔を出してみようかと思います。10月の予定はまだ決まっていませんが、最初の週末は空きそうですので、山梨のラウンドアップに行こうと思っています。ただ、保育園の娘の運動会が土曜午前中にあるので、それを済ませてから1泊2日の参加になるでしょう。さすがに、運動会よりAAを優先させるわけにはいきませんし、そんなことをしてもAAの誰も僕を誉めてくれはしないでしょう。
次の週末は新潟のスピーカーズミーティングに行きたいのですが、もう宿泊の申し込み期限は過ぎてしまいました。たまには自分の車に泊まるのもいいかもしれません。
その次の週末は、最後に退院した精神病院の同窓会?があるのですが、もうその頃の予定は不明です。第4日曜に東京にいるのは不可能そうです。ビザ無し渡航で2週間以上過ぎてしまったらどうなるのでしょうか。
仲間から失恋の電話。当たって砕けてしまったらしいです。でも僕は彼を尊敬します。
愛の告白とは勇気のいるものです。そうしなければ、今までの日常が続いていくでしょう。でも、それを乗り越えて告白をする・・・。結果はハッピーな場合もあるでしょうが、「ごめんなさい」かもしれない。それならまだマシなほうで、大笑いされたり、人々の口を伝わっていってしまうかもしれない。いずれにせよ、「今までの続き」ではいられないのです。
白馬に乗った王子様を待つ女の子ではないですが、男だって「突然目の前に好みの女性が現れて『あなたが好きです』と言ってくれる」のを夢見ていないわけではありません。でも、現実にそんな可能性はゼロに等しいわけです。モテモテになりたいとは思わないが、せめて女の一人ぐらい欲しい・・・、と思いながら何も努力をしない男達がいます。目の前を横切る女達をけなしながら、変わらぬ日常を送り、確実に一年一年年を取っていく。そんな連中は腐るほどいるのだから・・・。
面倒だから、この項おしまい。
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