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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年08月21日(木) 「うつ」の波間 どうも7月末から「うつ」の波間にいるようで、その谷間にどぶんとはまったように、3日間休んでしまいました。無理して出勤すれば、出勤できないこともなかったのでしょうが、たぶん状態は悪化する一方だったでしょう。そして、無理をしたところで、誰も誉めてはくれないのです。みんなそれが当然だと思って、もっと重石を乗っけてくるだけの話です(なんか被害妄想的)。
努力は必要だけれども、努力することに酔ったらいけないのです。でも、何でもいいから酔っ払っていたいアルコホーリクですから、なかなか生き方が変わるものでもありません。
2年前に、うつで2ヵ月半休んでいるのですが、その時ほど悪い顔はしていないと言われました。でも、そのさらに前に、一ヶ月以上調子が悪いことは何度もあって、一回などは、日ごろなかなか会わない仲間から、
「お前は最近会わないけれど、どうしんたんだ。調子悪いのはミーティングに行かないからだ。AAから離れようと思っているならそれは危険な賭けだ止めておきなさい。こんど飲んだら死ぬかもしれないんだ・・・」
うんぬんと続く心配ともお叱りとも受ける手紙を受け取っちゃいました。これを読んだときには、大変頭にきたものですが、今でも手元にとってある大切な手紙です。
最近はあんまり仲間に手紙を書かなくなっちゃいました。たまに会う人に近況報告しようとすると、「ああ日記読んでるよ、うんうん」などと言われて拍子抜けしたりする次第です。
明日は仕事にいこう。
関西OAと、かお君のサイトへリンクを張りました。
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