心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年06月07日(土) ハンドルネームとニックネーム

休日出勤している部下が腐ってしまいそうなので、職場に顔を出して励ましているうちに、余計な仕事を背負い込んで帰れなくなってしまいました。でも、仕事にまったく集中できないので(だって仕事しようと思って行ったわけじゃないんだもん)「家でやる」と言ってごまかして抜け出しました。
確かにパソコンしか機材の要らない仕事は、家でもできるのですが、素直に帰るはずもなく、激安カット(といっても東京のように千円ではなく1,600円なんだな、おまけに消費税まで)によりました。いつもと同じように「このまま短くして。前は眉毛、横は耳にかからない程度、後ろは刈り上げないで」と言ったっきり、考え事の中に沈んでしまいます。
隣で小学生が8mmの丸刈りに挑んでいました。そういえば丸刈りは一度も試したことがないな。ついでにブリーチして、いとうせいこうのようなメガネをかけてみたらどうだろう・・・。同じ年だし。これを白昼夢といいます(たんなる妄想か)。

関係ない話題ですが、僕はネットでのハンドルネームをAAのニックネームにしてしまった人間です。もともとは別のハンドルネームを使っていたのですが、主婦の某というライターの筆名と同じ名前だったために、誤解されることがしばしばあって(ファンレターまでもらった)、やむなく暫定的に「ひいらぎ」というハンドルネームを使うことに下のです。そして新しいのを考えるのが面倒なまま日々は過ぎ、AAにつながったときも、面倒だったのでその名前を使ったのです。

AAのメンバーはニックネームと、ネット上でのハンドルネームを別にしている人も多いのです。その理由はなんとなく理解できるのですが、僕の場合は「そもそも自分はネット上では、ず〜っと10年以上<ひいらぎ>であり続けたのだ」という思いがあるものですから、<ひいらぎ>をそのまま使っています。

AAとネットで同じ名前を使っているものですから、「あれは売名行為だ」という意見もあるようですが、僕にはどうしてそうなるのか理解に苦しむのでした。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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