心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年06月02日(月) やれやれ

案の定、一週間延びました。焼け石に水ですが・・・。
今回ばかりはトシを感じさるを得ませんでした。現場で立っていても寝てしまい、
「そのまま転んで怪我でもされると、ウチの責任になっちゃいますから」
と言われ、車の中で仮眠しました(暑かったです)。タイワニーズがどやどやとやってきたのですが、日本人を含めて全員がマスクをする羽目になったのは笑っちゃいました。彼らは定期的に体温を測っています。やっぱり日本人感染者第一号とかを出してしまうと、ろくでもない騒ぎになるのでしょうから、皆が神経を使っているようです。
それから予定が延びました。いまさら延びてもらってもうれしくないです。だって、今までのスケジュールにあわせて仕事してきたのですから。ともかく、自分のぶんは、今夜か明日に終わる予定です。来週もう一回来るかもしれませんが、とりあえず明日帰ります。
持ってきた下着が終わっちゃったので、コインラウンドリーで洗濯しました(面倒なので洗剤はなし)。仕事はひどかったですが、ホテルは悪くなかったです。
そういえば、やっぱり遅れ一日につき10万円のペナルティ(遅延損害金)を支払う契約だったそうです。そんなリスキーな契約にサインするほうもバカだと思いますが、それを黙っていて人に打ち明けないところは、さすが「関東者」だと思います。これが大阪の人だったりすると、「おはずかしい話なんですが、ひとつ協力をお願いしますよ」と頭のひとつも下げてきたりするものです。そういうぶっちゃけた話をしてもらうと、そこは「次の仕事もある間柄」ですから、無碍なことは言って感情を悪くするわけにもいきません。無理が通っちゃう。
やっぱり商売というものは上方の人が一枚上手ですね。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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