ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ|過去へ|未来へ
2003年04月05日(土) 雪の恩恵 スタッドレスタイヤと言うのは、ふつうのタイヤよりも高価であるし、磨耗が激しいし、それでいてグリップ力は低いときています。そういう意味では低性能なタイヤです。
利点は雪道でスリップしないことだけです。
スリップしないと言うことが、どれだけ重要かは強調しても強調しすぎることはありません。
などという冗談はともかく、そのタイヤをいつ履いて、いつ脱ぐかが大事な選択であります。
だいたいここらへんでは、12月のどこかでスタッドレスにし、3月のお彼岸にノーマルにする、と言う人がふつうです。でも11月に雪が降っちゃうこともあれば、3月末に降ることもあるわけです。でも、スタッドレスを多用すると、減りが早いからもったいないわけ。
だから、履き替えにはギャンブル的要素が混じってくるわけですね。
一番早く履いたのは、10月末に新品のタイヤを買ったときに、ついでにつけてもらった時。
遅かったのは、1月中旬までノーマルだったこともあります(暖冬だった)。
脱ぐほうで早いのはやっぱりお彼岸。遅かったのは、ウツでほったらかしで何と7月までスタッドレスだった時もあります。
で、今回は今週末に履き替えようと思っていたら、雪が降ってしまいました。
高速道路は事故通行止めが3ヶ所と、倒木が1ヶ所。
足止めしてくれた、お天道様に感謝。のんびりしました。
もくじ|過去へ|未来へ