ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2001年09月10日(月) 台風の日のMeeting 台風が来ています。出張に行くはずだった人々も、皆会社で待機です。あずさも、新幹線も止まり。中央道も関越も通行止めです。朝から雨が降ったり止んだり。そう言えば先週の月曜も(台風じゃないけど)雨でした。スポンシーの彼は、片松葉杖をつきながら、バスにのり、電車に乗り、最後は駅から歩いてミーティング場にやってきました。靴下はびしょ濡れでした。それ以前は、僕も病気休職だったんで、ヒマがあるから、迎えに行ってあげました。でも、仕事に復帰してしまうと、夕方会社を出てから、彼の家まで回っていたんではミーティングに間に合いません。「だから自分で来てね」という話はしてありました。さて、今日はどうでしょうか。あさから台風の話題ばかりです。でも彼は、ちゃんと来て会場を開けてくれていました。帰りは送っていってあげます。そう約束したから。
「冬が来て道が凍ったら、片松葉じゃ怖い」と彼がいいます。
僕も、「さて、帰りに送っていってあげるのは、いつまでにしよう」と内心思います。でも、そんな何ヶ月も先のことで悩んじゃってもしかたないのです。「先取りの不安」はせずに、感情の面では常に「今日一日」を生きないと。
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