少しだけ cracked - 2003年06月27日(金) 泣きそうな一日だった。 仕事が大変でお昼ごはんも食べられないで、ミーティングでラヒラとケンカして頭に来て頭に来て、泣きそうだった。夕方ロジャーが心配してフロアに見に来てくれたけど、あの病院辞めたいって初めて思った。初めて・・・じゃないか。でも今日はほんとにそう思った。 終わってからデイビッドに電話した。 元気出そうと思ったのにダメで、デイビッドは心配してくれた。 アンナんちのバイブルの勉強会もさぼっちゃった。 うちに帰って少し眠って、頑張ってサンドイッチ作って食べて、 サーモのマグにコーヒー入れて携帯持って公園に行った。 ひとりベンチに座って大好きな橋の灯りと河を見ながら、熱いコーヒー飲んで風に吹かれてた。 「あとでまた電話しておいで」ってデイビッドが言ってくれてたから、かけた。 いっぱい笑わせてくれた。 「さっきはごめんね」って謝ったら、ごめんなんて言わなくていい、言うんじゃない、って。 今夜は風が涼しくて、「きみが住んでた街みたいだろ?」ってデイビッドが言った。 なつかしくなった。少しだけ帰りたくなった。違う。行きたくなった。 カダーにも電話した。 ディーナにも電話したくなった。ID が似てるから間違えてディディーにかけちゃった。 「間違えちゃった」って大笑いしたら、「僕にかけてくれたんじゃないの?」ってディディーも笑って、ちょっとおしゃべりしてから「じゃあ、正しい相手にかけるから」って切った。 ディーナはいなかった。ずっとディーナに会ってない。ボイスメールの声聞いたら、なつかしくてほっとした。メッセージ残したけど、でもまだ今は怖くて会いたくない。 ベンチに座ったまま、神さまを呼んだ。神さまに話した。神さまに聞いた。神さまにお願いした。お祈りした。公園のトラックの灯りが消えるまで。 うちに帰ったら、また携帯が鳴る。 いつもみたいにわたしはたくさんおしゃべり出来なかったけど、いつもみたいにデイビッドのおしゃべりにたくさん笑った。「元気になったね」って言ってくれた。 昨日。 ふたりのことをちゃんと話せるかもしれないって思ってたのに、デイビッドはなにも言わなかったし聞かなかった。デイビッドに、わたしもやっぱり聞かなかった。 聞けないで、でも恋愛関係みたいなことについて話してた。 なんでそんな話になったんだっけ。肝心なところをいつも覚えてない。 少し悲しかった言葉だけ断片的に覚えてる。 「シリアスな関係よりこういうほうがリスクが少なくてよくない?」とか 「きみは3人目の旦那を探してるの?」とか 「きみにもし3人ボーイフレンドがいたって、僕はいやじゃないよ」とか。 「いやじゃないの?」って聞いたら、「いやだけど、きみがそうしたいのならそうすればいい。僕はきみにきみがしたいことをしていて欲しいから」って言ってた。 「僕といて楽しい?」 「楽しいよ」 「じゃあ、それでいい。きみが楽しければ。僕は楽しいよ、とても」。 「Am I your girl only for sex?」 聞きたいことをはっきり聞けずに、バカなこと聞いた。 そんなことあり得ないってデイビッドは言った。 そう。そんなことあり得ない。わたしにだって。だけどカダーがそういうこと言ってから、バカみたいにそればっかり気にしてる。 「Am I your boy only for sex?」。 聞き返された。「違うよ。だってあなたは boy じゃないもん」ってふざけたら、man に直してもう一度デイビッドは聞いた。 そんなことあるわけない。あるわけない。あるわけないのに。 わたしがバカなこと聞いちゃったから。 わたしはただ、いったいふたりが何なのか知りたかっただけ。 「Do you have a boyfriend?」って聞かれたら、デイビッドのことを「Yes」って答えたいだけ。ハンサム・ドクターのときもカダーのこともそう答えられなくて、そういうのがもう悲しいから。何て答えたらいいのかわかんないのが淋しいから。 でもやっぱりわからないまんま。 白いカプリをとても素敵だって言ってくれた。 嫌いにならずにすんだ。だからもういい。 もう一度、神さまに話してみよう。 明日になったら忘れられる。 -
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