21世紀猫の手日記
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2025年11月30日(日) 家族の構造がかなり来ていた件

叔母とだけではなく、AIにも、エピソードを整理してもらった。

うーん……、皆さんは想像がつくだろうか。

「かわいい」と娘にいちども言わない家庭を、両親を。野良猫を「かわいい」とと言ったら否定される家庭を。(これは自分が友達が言っているのを聞いて学習してそう感じて言った)「かわいい」とは感情や状態が劣っているものに言うことで、家でいうことではない。ましてやそれを基準に物を買ったり服を選ぶなど言語道断。……という価値観の家庭である。

宗教二世みたいですねw。

この価値観そのままで学校や社会に出たら大変です。今は「かわちい」を連呼してますがw。言葉一つでもそういうことが沢山あるんですね。
みんなが持ってるおもちゃを「みんな持ってるから自分も欲しい」って言った時の、親が断るときの「うちはうち、よそはよそ」レベルの差ではないことがなんとなく察していただけるとありがたい。

そしてもう一つ重要なことがある。

彼らが提示する選択肢は、脅しの要素が入り、極端で、「すごく嫌か死ぬほど嫌」の2たくしかない。例えば、家の中の価値観と社会の価値観が違いすぎて、2-3年アルバイトして、社会に慣れてからじゃないと…、自分長期の就職難しいなと思ったんです。それを言っても、自分たちの価値が正しいと思っている親には通じません。

どれくらいのパワーゲームするかというと、たとえば学校のある時は18時までという帰宅時短を守れなければ、家庭内ルールを破って帰ってこないということで、警察に捜索願を出すレベルです。そりゃ、警察も苦笑いで0時過ぎくらいまで待ってみたらっていいますわなー。

家庭内に警察はいるって、一般的にどんな状態でしょう?泥酔した人が包丁持ちだすとか、けんかでちまみれとか、やばいレベルです。彼らの中で彼らが勝手に決めたルールを破るということは、法律を破るに等しい、国家権力の介入を要すると考える大罪(爆笑)だったということです。心配というのともまた違うんです。心配だったら、心配だったと泣きの一つもあります。

つまり、ものすごい勢いで、「管理」していたんです。おそらく、そうすることが、かれらの共通する話題だったのでしょう。それは、ほぼ死ぬちょっと前までそういう考え方なんですね。

「管理対象」の意見は聞かないでしょうし、感情的な共有も必要ないですよ。目的は、自分たちのぷらいどや世間的な体面を汚さないこと。できれば、教員か公務員になること、転職や、無職になることは人として失格である。

重要なことは、自分、何になりたいとか、中学生のころとかだと、入りたいクラブとかも、全部親が決めていました。話し合いがいっさいない。未来に対して、進路どうするとかほぼない。

親の都合で行った職場とか、学校で適応できるかというと、つらい状態です。自分で選んでいないし、選んで失敗したとしても「保証人にならない」などと脅され、心身に来ているからやめたいと思った環境からも抜けられず、燃え尽きたりもしています。

子供のころから、話し合いや、共感のない関係だったんですね。そういうことを最近俯瞰できるようになったんだけど、これは、カウンセラーをとおしても、よほど機能不全家族に慣れている人か、「あ、そういう構造!」とピンと来る人じゃないと難しい。わかりにくい一種の虐待です。

話し合いはしない、自分で選択をさせない。

しかも、逃げると、家まで親が来る、月一回の帰宅を強制させる。最後の方は断って、精神的に楽でしたが……。

これはおそらく、巧妙に逃げないと探偵雇って探されるパターンですよ。

まあ、とにかく、理解してもらいたいとおもっていたのが、声を聴くだけでも辛いになって、最終的には携帯を持たないとか、全力で距離を置く感じになりました。会うととにかくなんか心が傷ついてつらいというのも、理解はなく、命令だけするのでそれはそうだろうなと納得しました。

よくあるパターンなのかもしれませんが、辛くて悲しくて苦しい気分が、異常に長かったです。これからは、何にも縛られることなく、自分で自分の人生の選択をしようと思います。責任持てますしね。









zaza9013

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