21世紀猫の手日記
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2020年11月29日(日) 慢性的な喪失…そのものじゃないか!うごー

というわけで、自分の話。

(クラウディア・ブラックの子供を生きれば大人になれるより)
20pから40pのくだりです。


子供というのは、「権利の目録」を手にしてこの世に生まれてきます。それは次のような権利です。

・誰かの期待通りの存在だからではなく、ただありのままの自分として大切にされる
・親の喪失を埋め合わせるための存在ではなく、その子自身としていつくしんで育てられる
・一貫性と、安全と、暖かさと、理解を与えられ無条件に愛される
・ひどく傷つくような状況から守られる

こうした基本的な権利を奪われているという事は、つまり見捨てられているということです。

中略…家族の中で見捨てられによる喪失を体験することは、トラウマを引き起こします。それによって、自分自身やこの世界が「いいものだ」と感じる力が著しくそこなわれてしまうのです。


で、どーなっちゃうかというと

家族が子供の痛みをほおっておかなかった場合だと
痛みは癒されて、安心できて、自分はこれでいいって感じになります。



痛み放置の場合

独りぼっち 無視されてる 自分はおかしい

喪失の痛みに見捨てられた痛みが加わる

感情:恐れ 守ってもらえない 愛されていない 孤立
信念:自分は…どこか変だ 価値がない 愛されない存在 間違ってる
行動:ありのままの自分を隠し自分を防衛しようとする 良く見せよう、あいされようとする 家族を取り持とうと懸命になる

子供にとっての家族という場

生き延びるために必死になる 自分の成長を感じられない 境界が曖昧で侵入が起きている

ドヒャ―――――!!

ZAZAこのコースそのままなんですよ!!見捨てられ喪失の痛み満載で自分大嫌いで無価値コース。うーん、完璧な家庭なんてないですよ。

両親は完璧っぽく、良い家庭をめざしたんでしょうけど、いた方は地獄だったんだよ。

自分は大事にされてるって思いたかったけど、実際は辛いか、ひどく辛いしかなかった。小学校4年で確実にそうだったな。

1,2年の頃は寂しいなと思っていたけど。くつろげないし、家が安心って感じはほぼしてなかった。

小学生のころって、母、私の事は基本無視だからなぁ。

小6の文集に普通になりたいって書いたくらいですから。


で、そういう痛みを直視したくが無いために、ZAZAは無謀な働き方や勉強の仕方をします。がんばりすぎるし、自分は大丈夫っていうのがすぎるんだぁ。

アイタタタ。

うーん。

一般的に辛いっていうのと、自分のツライはちょっと違うなーとは思っていた。けど、本に書いてあることが本当にそのままで七転八倒だ。



…痛みの反応としてのうつっていうのが、(53Pあたり)そのままだ。

これは……、自覚しないと、人生が詰まる。もう詰まったけど。


というわけで、アイタタタの部分を今味わっています。

認めないと自由になれないんで。

がんばってコースを変えよう。


過去の痛みに対して敬意をとれるようになるのかなぁ?

まだなんか、進行形っぽいんだが……。



直視してワーーーーってなってるけど。


…そういうことをミーティングで話しているんだ。

これ、人に言えるようになるのが重要なので。

なかなかセンシティブなんで、ブラック職場中だとできないんだな。

ストレス少ない環境にいないと、ムリだと思う。



zaza9013

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