21世紀猫の手日記
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2018年02月26日(月) かにさんと急性期病院……

わにさん(母)が倒れたとき、おやじは骨折の処置が終わって、

昼飯を食ってから2階に上がっていた。

で、わにさんが倒れたのにも気が付かず、トイレで下に降りたとき、

倒れているわにを発見したそうだ。


ZAZAはかにさんが、頭を打っているんじゃないか?脳外でCTが必要かもと

午後から1時間から30分おきに、家電と携帯に交互にかけていた。

1時でもう出てもらえなくて、会社を休んで夜8時までかけ続けて、

8時40分頃、母を入院させた蟹さんと連絡が取れた。


…、が、蟹さんはどうやら急性期の病院で大騒ぎをしたらしい。

どう騒いだのかは、なんとなく想像はつくんだが、”治療しなくていい”という

内容だったようだ。なんでかとうと、管人間みたいになって、意識も無いのに

ずーっと生かされているのは不本意なので、来週あたり、”死にかけだら

処置はせずに死ぬ方向で”的な話を公証人のところに行って夫婦で書面を

作る予定だったから、らしい。


わにさんはいい迷惑である。

本当に死なせたいのなら、倒れているのを見て見ぬふりをして、

4国八十カ所でも、徒歩でお遍路の旅にでも出ればよかったのだ。


急性期でDRの説明を受けるときも”治療はしなくていい”などと

病院でアホなことをいうので、何言ってんの?とZAZAが突っ込んでしまった

んだが、私より細かく病院へ行って、そういう訴えをずっとしていた可能性が

ある。

興奮状態で何もしなくていいを連発していた時もあるので、これ以上

いうなら、ホリゾンIMか、もしくは、階段の踊り場から突き落として、

少し黙らせようか?と悩んだこともある。


リハビリ病院へ転院してからはそういうことはなくなったが、

大きい声を出せば何でも自分の意が通ると思っているのはまちがいだ。


…だからリハビリへきてからも、脳の奥の出血が1か月ほどそのまま

だったんじゃないだろうか?じつは急性期で止められていたものを

手術を拒否してこれだったのか?


色々なことが急におきて、パニックになったのはわかるが、

こんどはリハ病院で、かなり無茶な提案をしている。

…伝い歩きもしくは自立歩行、食事自立、排泄自立、コミュニケーションも

ある程度、…それで在宅で見ると言い張るのだった。


ZAZAは、もしかするともう一件くらいでリハビリと体力と言語をアップ

させてから療養型に入って、外泊を重ねて、できるようになったら、

自宅で(ずっと見るのは無理なので)何日か…が適当じゃないか?

と思う。父の体力、技術的な所、わにさんの体調的にもそれがベストか?

で、それは、ケースワーカーにいった。


しかし、少し(半年ほど)蟹さんの世話は休みたいといったら、蟹さんから、

母のキーパーソンを外されました。いいのか悪いのかわからないが。

なんとZAZAには電話はせず、父の他の身内と父で母にあたるそうで…。

そう、かにさんが病院にも申し入れて、話し合いの参加権を失いました。


わにさんが倒れてすぐ気が付かなかった罪悪感があるのかもしれないが。

…無理じゃないの…?体力的に。

訪問介護は使うとしても。


休ませてもらえるのはありがたいけど、これ、ある意味、かにさんと

考え方の違う私を外したかっただけなんじゃねーのか…?

なにしろ、父の方が交渉は上手なのでなんともいえないんだが、

じゃなかったら、そこまでZAZAを外す理由がわからない。


君らに何かがあったらZAZAに来るわけで、他の親戚は時間はあっても

何かする主体にはなれないよなー。


zaza9013

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