21世紀猫の手日記
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2018年01月06日(土) す、すまんかったのう……。

急性期の病棟は、早く転院させたいようで、…ま、そういう制度だから

しかたないとはいえ、もうリハビリ病棟へ行く話が決まってしまった。

候補はいくつかあった……いやその、比較的ZAZAが行きやすい距離の

ところをソーシャルワーカーの兄ちゃんが選んではくれたんだが……。


行き方(道順)を調べたら、く、口コミつーか、評価がついでに載っていて

”医者が冷たい”、”看護師の態度が最悪”とか出てきちゃって、

地獄しかないんかぁ===い!?おぉぉうっ!?となったわっ!!

いやぁ、なんかわかるけどさぁ……えぇーーーっ!?だな。

選びようがないぞぉ。


ちょっとなぁ(苦笑)…、まぁ、結局、他の親戚がお世話になっている

医者が冷たいがリハビリは充実的なほうにしました。


まぁなぁ…看護師は患者以外の家族の人が心弱っているまで、配慮は

…急性期で慣れているか、比較的ヒマなところじゃないと…できんだろうし

…そんな評価の裏まで考えてしまったよ。



今日、おやじに場所を説明しようとしたら、高校の地図帳のような

日本地図を出してきてどこだという。そんなボケはいらん。

市内の地図をだしてくれ。◎で表示されると説明が難しい。


一応、最寄り駅からのグーグルマップをプリントアウトしていったんだが

文字が小さく色が薄いのでよくわかんなかったみたいだけど(苦笑)。

困っちゃうなぁ。


でかいカバンとか紙袋とか全部捨てちゃうから、入れ物すらないし…。

服を用意する時点で、かなり途方に暮れた。


何よりも悲しかったのが、お母さんが、セーターとか上に着るものは

比較的たくさんあったんだけど、長そでシャツとかあんまり

数が無くて……。


これ、昔の人だから着替える分だけあればいいとかじゃなくて、

もしかして、ZAZAが貧乏丁稚生活をしている余波じゃないか!?

と思うと悲しくなった。

ものをたくさん持っていればいいという話ではなくて。


いや、なんか、ZAZAが心配で、あんまお金が使えなかったのか!?とか思った。


”お母さん、これであったかいシャツでも買いなさいよ”とか

特にできてないし……。ユニクロのフリースが限界でしたし。

シャツまでは……。想像の範囲外でした。


自分の不甲斐なさが、ドーンとまとめて来たような気がした。

ちょっと帰ってきてから、泣いた。

介護休暇とか、ボーナスとかも出るところに勤められていないあたりが、

悲しかった。


度を超えた貧乏は、本人が耐久してても、周りの人はハラハラしっぱなし

なのかもしれない。


もうちょっとちゃんとしたところに就職を…ていうのが、やはり最優先

だな…。




zaza9013

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